DESIGN
《エッグチェア》が華やかな織物をまとったら?
March 18, 2019 | Design | casabrutus.com | text_Aya Hasegawa
織物メーカー〈川島織物セルコン〉が、気鋭のファッションデザイナー3人とコラボ。彼らがデザインした織物を、《エッグチェア》に張り込んだ。
天保14年創業の織物メーカー〈川島織物セルコン〉が、これからの時代を担う新進気鋭のファッションデザイナーに織物のデザインを依頼。青木明子(AKIKOAOKI)・井野将之(〈doublet〉)・堀内太郎(TARO HORIUCHI)の3人が手がけた織物を、北欧家具メーカー〈フリッツ・ハンセン〉のアルネ・ヤコブセンの代表作《エッグチェア》に張り込むという企画を実現した。
なお、コラボレーションチェアは、3人がデザインした洋服とともに、3月28日より、〈フリッツ・ハンセン〉青山本店にてお披露目される。
『織物屋の試み展 -ファッションデザイナー編-』
〈フリッツ・ハンセン青山本店〉
東京都港区北青山3-10-11 1F& B1 TEL 03 3400 3107。3月28日~4月7日。12時〜18時。