発見の種がちりばめられた、童話作家・角野栄子による文学館。
『カーサ ブルータス』2024年1月号より
January 4, 2024 | Culture, Architecture | a wall newspaper | photo_Kenya Abe text_Ryota Mukai
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館内に入ると目に飛び込んでくる、一面いちご色の「コリコの町」で。『魔女の宅急便』の舞台になった町だ。壁はプロジェクションマッピングで彩られる。
コリコの町 『魔女の宅急便』の舞台となった町がモチーフ。右手にも本が並ぶ。階段の各段の端にはクッションが敷いてあって、ここで読書することもできる。
栄子さんのアトリエ 自宅の仕事場をイメージした一室。本棚には小説から漫画まで角野さんの愛読書が並ぶ。机には私物の魔女の人形や『魔女の宅急便』の直筆原稿も。
ライブラリー 2階の角のスペースにも本がずらり。ラビットチェアに座ってテーブルで読むもよし、本棚の前のフロアで読むもよし。外の芝生へ持ち出しもできる。
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