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オークション史上最高額で落札された、ダ・ヴィンチ作とされる《サルヴァトール・ムンディ》。その落札額は?
| Art, Design | 今日のカーサ検定 | casabrutus.com『【レオナルド・ダ・ヴィンチ検定】万能の天才を知る。』より | text_Naoko Aono editor_Keiko Kusano
カーサ ブルータスの人気企画「検定」シリーズから、建築やデザインにまつわるクイズを日替わりで出題します! 今日は【レオナルド・ダ・ヴィンチ検定】から一問。
● 【レオナルド・ダ・ヴィンチ検定】万能の天才を知る。
【問題】
2017年、オークション史上最高額でレオナルド・ダ・ヴィンチ作とされる《サルヴァトール・ムンディ》が落札されました。落札額は当時の価格でおよそどのくらいだったでしょう?
(A)5億8000万円
(B)58億円
(C)508億円
↓
↓
↓
正解は……
「(C)508億円」
です。
《サルヴァトール・ムンディ》はかつて、弟子のボルトラッフィオの手によるなどとされ、2005年にニューヨークの画商が買ったときの価格は1万ドルでした。その後、修復されて「レオナルド作」とされてこの値段がついたのです。しかし、その後の調査ではレオナルド本人よりも弟子の関与が大きい「工房作」とするのが妥当との見方が優勢となっています。
2017年、オークション史上最高額でレオナルド・ダ・ヴィンチ作とされる《サルヴァトール・ムンディ》が落札されました。落札額は当時の価格でおよそどのくらいだったでしょう?
(A)5億8000万円
(B)58億円
(C)508億円
↓
↓
↓
正解は……
「(C)508億円」
です。
《サルヴァトール・ムンディ》はかつて、弟子のボルトラッフィオの手によるなどとされ、2005年にニューヨークの画商が買ったときの価格は1万ドルでした。その後、修復されて「レオナルド作」とされてこの値段がついたのです。しかし、その後の調査ではレオナルド本人よりも弟子の関与が大きい「工房作」とするのが妥当との見方が優勢となっています。
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