ART
アーティスト・横尾忠則が画家になるきっかけとなった画家は?【ちょっぴり学べる、今日のカーサ検定】
| Art, Design | 今日のカーサ検定 | casabrutus.com『越境し続けるアーティスト【横尾忠則検定】』より | text_Naoko Aono editor_Keiko Kusano
カーサ ブルータスの人気企画「検定」シリーズから、建築やデザインにまつわるクイズを日替わりで出題します! 今日は【横尾忠則検定】から一問。
● 越境し続けるアーティスト【横尾忠則検定】
【問題】
グラフィックデザイナーとして高く評価されていた横尾忠則は1980年に画家になる決意をします。そのきっかけになった画家は誰でしょう?
(A)パブロ・ピカソ
(B)フランシス・ピカビア
(C)フィンセント・ファン・ゴッホ
↓
↓
↓
正解は……
「(A)パブロ・ピカソ」
です。
1980年に〈ニューヨーク近代美術館〉でのピカソの回顧展を見た横尾さんは「グラフィックデザイナーとして美術館に入ったけれど、出たときは画家になっていた」と語り、それまでにも作品を展示したことがある〈南天子画廊〉に出向いて「画家に転向したい」と告げます。彼が画家として初めて個展を行ったのは1982年でした。なお横尾さんは、ピカビアのスタイルが一定しないところ、ゴッホの模写が制作の鍵になっているところに自分との共通点を感じているようです。
グラフィックデザイナーとして高く評価されていた横尾忠則は1980年に画家になる決意をします。そのきっかけになった画家は誰でしょう?
(A)パブロ・ピカソ
(B)フランシス・ピカビア
(C)フィンセント・ファン・ゴッホ
↓
↓
↓
正解は……
「(A)パブロ・ピカソ」
です。
1980年に〈ニューヨーク近代美術館〉でのピカソの回顧展を見た横尾さんは「グラフィックデザイナーとして美術館に入ったけれど、出たときは画家になっていた」と語り、それまでにも作品を展示したことがある〈南天子画廊〉に出向いて「画家に転向したい」と告げます。彼が画家として初めて個展を行ったのは1982年でした。なお横尾さんは、ピカビアのスタイルが一定しないところ、ゴッホの模写が制作の鍵になっているところに自分との共通点を感じているようです。
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