〈ベネッセアートサイト直島〉で三分一博志が改修した家屋〈またべえ〉にて新作展示が公開。
June 29, 2024 | Art, Travel | casabrutus.com | text_Rie Nishikawa editor_Keiko Kusano
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![直島の本村地区に位置する〈またべえ〉の母屋と苔庭。築100年以上の民家で、この地区の特徴である「南北に抜ける続きの間、縁側、庭」へと戻し、接客の空間として2016年に三分一博志が改修。隣に増築した離れがある。photo_Nobutada Omote](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fwp2022.casabrutus.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2024%2F06%2F0629benessehouse01_1302.jpg&w=3840&q=75)
直島の本村地区に位置する〈またべえ〉の母屋と苔庭。築100年以上の民家で、この地区の特徴である「南北に抜ける続きの間、縁側、庭」へと戻し、接客の空間として2016年に三分一博志が改修。隣に増築した離れがある。photo_Nobutada Omote
![〈またべえ〉の外観。時間により、展示内容が異なる。photo_Nobutada Omote](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fwp2022.casabrutus.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2024%2F06%2F0629benessehouse02_1302.jpg&w=3840&q=75)
〈またべえ〉の外観。時間により、展示内容が異なる。photo_Nobutada Omote
![ヤン・ヘギュの《Sonic Eruption Upside Down – Slender》(2024年)。赤と銀の鈴で構成され、火山を逆さまにしたような形の作品。地殻変動のデータと連動した振動と回転で、無数の鈴の音が静かに響く。photo_Takumi Kondo](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fwp2022.casabrutus.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2024%2F06%2F0629benessehouse03_1302.jpg&w=3840&q=75)
ヤン・ヘギュの《Sonic Eruption Upside Down – Slender》(2024年)。赤と銀の鈴で構成され、火山を逆さまにしたような形の作品。地殻変動のデータと連動した振動と回転で、無数の鈴の音が静かに響く。photo_Takumi Kondo
![さぬき盆灯篭をモチーフにした彫刻《Mesmerizing Votive Pagoda Lantern-Snow Volcano Ultramundane Flowers》(2024年)。鈴をはじめ、扇風機やヒーターなど、日用品を用いた彫刻作品で知られるヤン・へギュが地域をリサーチする中で気になったものだという。photo_Takumi Kondo](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fwp2022.casabrutus.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2024%2F06%2F0629benessehouse04_1302.jpg&w=3840&q=75)
さぬき盆灯篭をモチーフにした彫刻《Mesmerizing Votive Pagoda Lantern-Snow Volcano Ultramundane Flowers》(2024年)。鈴をはじめ、扇風機やヒーターなど、日用品を用いた彫刻作品で知られるヤン・へギュが地域をリサーチする中で気になったものだという。photo_Takumi Kondo
![ヤン・ヘギュによる母屋の南北に配置された苔庭に点在する火山と鈴の彫刻作品《Minor Eruption – Sonic Golden Wreath》(2024年)。photo_Takumi Kondo](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fwp2022.casabrutus.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2024%2F06%2F0629benessehouse05_1302.jpg&w=3840&q=75)
ヤン・ヘギュによる母屋の南北に配置された苔庭に点在する火山と鈴の彫刻作品《Minor Eruption – Sonic Golden Wreath》(2024年)。photo_Takumi Kondo
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