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水をテーマにした丸山直文の絵画を〈ポーラ美術館〉で。会場構成は青木淳。
February 20, 2023 | Art, Architecture, Travel | PR | photo_Kohei Omachi text_Naoko Aono editor_Keiko Kusano
箱根・仙石原の国立公園内にたたずむ〈ポーラ美術館〉。その1階「アトリウム ギャラリー」で画家、丸山直文の個展が開かれています。会場構成は青木淳が担当。箱根にかつてあった湖の記憶を呼び覚ます絵画です。
モネやピカソなどの近代絵画コレクションで人気の〈ポーラ美術館〉。近年はロニ・ホーンやヴォルフガング・ティルマンスら現代美術のコレクションも充実させている。
美術館1階の「アトリウム ギャラリー」で行われている「HIRAKU Project」は、ポーラ美術振興財団の「若手芸術家の在外研修に対する助成」事業で海外研修に取り組んだ作家の活動を紹介するもの。研修にはこれまでさわひらき、野口里佳、大山エンリコイサムら27年間で430名以上の作家が参加しており、「HIRAKU Project」は今回の丸山直文展で14回目になる。
美術館1階の「アトリウム ギャラリー」で行われている「HIRAKU Project」は、ポーラ美術振興財団の「若手芸術家の在外研修に対する助成」事業で海外研修に取り組んだ作家の活動を紹介するもの。研修にはこれまでさわひらき、野口里佳、大山エンリコイサムら27年間で430名以上の作家が参加しており、「HIRAKU Project」は今回の丸山直文展で14回目になる。
今回の個展で出品されているのは〈ポーラ美術館〉がある仙石原の森をモチーフにした新作2点と、水をテーマにした4点の旧作だ。この森にはヒメシャラという特徴的な木が生えている。
「幹がつるっとしたオレンジ色の木なんです。実際に森を歩いてみて、珍しい木だなと思いました」と丸山は言う。
「幹がつるっとしたオレンジ色の木なんです。実際に森を歩いてみて、珍しい木だなと思いました」と丸山は言う。
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