現代美術ギャラリー〈Kanda & Oliveira〉が西船橋にオープン。
| Art, Architecture | casabrutus.com | photo_Satoshi Nagare text_Fumiko Suzuki editor_Rie Nishikawa
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北側のハイサイドからの採光を活かした3階の大展示室。左側の壁に宮永愛子の《life》。正面はライアン・マッギンレーの《Taylor (Black & Blue)》。右側に久松知子の作品も見える。

3階の小展示室には塩田千春の《Skin》(左)と《State of Being (Dress)》(右)。

3階の大展示室は天井高があり、大型作品も展示可能。左から加藤泉の《Untitled》、梅津庸一の《死霊が私を見ている II》。

所属作家のひとり、久松知子の大作《日本の美術を埋葬する》。クールベの《オルナンの埋葬》の構図をもとに近代から現代の日本美術を代表する芸術家や批評家が描かれている。

2階の階段の踊り場には森洋史の《Invincible Girl》。

2階に展示された森村泰昌の《烈火の季節(もうひとつのアサヌマ)》。

2階の展示室はテラスに面した書斎風のスペース。壁には工藤麻紀子と志賀理江子の作品。

2階と3階は外階段でも繋がっている。2階のテラスは半屋外のスペースで、パーティや立体作品の展示にも利用できる。

1階の展示から。堀越達人の《Imagination (She's hearing mountain voice)》(左)と田中武の《咲き乱れる情報》(右)。

左から会田誠の《滝の絵(下絵)》、ヴィヴィアン・ホーの《刹那的光輝不是永恆 Foever is a lie always》、堀越達人の《Ghost》。会田誠は西治がコレクションを始める契機となった作家でもある。

1階の展示室は丸みを帯びた天井と淡いクリーム色の吹き付け塗装の壁面が特徴。日本美術や工芸の展示も行えるように、他の展示室とは空間のニュアンスを変えている。正面はアブデルカダー・ベンチャマの《Engramme - Fata Bromosa》。
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