京都の老舗温泉旅館に、現代美術作家・柳幸典のアートに包まれるギャラリーが誕生!
May 12, 2021 | Art, Architecture, Travel | casabrutus.com | photo_Kunihiro Fukumori text_Naoko Aono editor_Keiko Kusano
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〈すみや亀峰菴〉エントランス。奥に柳幸典の作品がかけられている。その背後の黒い壁は左官職人の久住章、左のフロントカウンターの白い壁は和紙職人のハタノワタルによるもの。 photo_Hayato Wakabayashi
〈すみや亀峰菴〉のロビーギャラリー〈百代 Hakutai〉。左の壁がギャラリースペース。柳幸典の作品がかけられている。
〈すみや亀峰菴〉のロビーギャラリー〈百代 Hakutai〉に展示された自作の前の柳幸典。
〈百代 Hakutai〉で柳が設えた“5つの箱”のうちの2つ。右の斜めになった箱には近くの丹波を拠点とする陶芸家、石井直人の作品が置かれている。
葛飾北斎《冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏》をモチーフにした柳幸典の作品《Study for Japanse Art -Hokusai-》。 photo_Hayato Wakabayashi
《Study for Japanse Art -Hokusai-》作品の部分。アリが巣を作って崩している。
〈百代 Hakutai〉ではアリが“制作”に励む様子を収めた動画を見ることもできる。
アリは本能に従って巣を作っているだけで、芸術を破壊しているかどうかは頓着していない。
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