小説家・原田マハ、総合ディレクション。京都・清水寺がアートで埋まる8日間。
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西門に展示される、加藤泉の《無題》。(C)2019 Izumi Kato

企画展と連動した小説作品『20 CONTACTS 消えない星々との短い接触』(幻冬舎)。猪熊弦一郎や濱田庄司、小津安二郎、手塚治虫、ルーシー・リー、シャルロット・ペリアンなど…。敬愛する20名の物故者のアーティストたちに、原田が架空のインタビューを行う。

原田マハ(はらだ・まは) 1962年東京都生まれ。森美術館設立準備室勤務、ニューヨーク近代美術館への派遣を経て独立後、フリーのキュレーター、カルチャーライターとして活躍。2006年「カフーを待ちわびて」で小説家デビュー。12年『楽園のカンヴァス』山本周五郎賞、17年『リーチ先生』で新田次郎文学賞受賞。『ジヴェルニーの食卓』『暗幕のゲルニカ』『たゆたえども沈まず』など印象派のアーティストにまつわる作品が多数。近著に『美しき愚かものたちのタブロー』。

森村泰昌《エゴ・シンポシオン/ゴッホ》2017年 (C)2019年 Yasumasa Morimura

宮沢賢治『雨ニモマケズ』直筆手帳 1931年 (C)株式会社林風舎

ゲルハルト・リヒター《8枚のガラス板》2012年 (C)Gerhard Richter 2019年(01082019)
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