“からまりしろ”が居心地良い。建築家・平田晃久の幾何学とは!?
| Architecture | casabrutus.com | photo_Kenya Abe text_Naoko Aono editor_Keiko Kusano
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〈TOTOギャラリー・間〉個展会場での平田晃久。手前の構造物は近代建築がよりどころとしてきたグリッドとは違う、独自の幾何学でできている。

3階の展示風景。大小さまざまな模型やスケッチがディスプレイの棒とともに浮いている。「作品だけで閉じてしまうのではなく、作品同士の関係性を見せたかった」(平田)。

3階のテラスにも模型などを載せた棒状の構造物が続く。

〈Architecture Farm〉や〈Gallery S〉など、さまざまな建物の発想源になった「ひだ」の模型。隙間にいろいろな生き物が息づくイメージだ。

台湾に計画されていた個人住宅〈Architecture Farm〉案。
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