祝、プリツカー賞! RCRアーキテクツが日本で語ったこと。
May 31, 2017 | Architecture | casabrutus.com | text_Naoko Aono editor_Keiko Kusano
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![2017年のプリツカー賞を受賞したスペインのRCRアーキテクツ。史上初の3人同時受賞となる。左からラファエル・アランダ、 カルメ・ピジェム、ラモン・ヴィラルタ。 photo_Manami Takahashi](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fwp2022.casabrutus.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F05%2F0528rcr_interview01_666.jpg&w=3840&q=75)
2017年のプリツカー賞を受賞したスペインのRCRアーキテクツ。史上初の3人同時受賞となる。左からラファエル・アランダ、 カルメ・ピジェム、ラモン・ヴィラルタ。 photo_Manami Takahashi
![〈迎賓館赤坂離宮〉で行われた授賞式典で。3人を代表してカルメ・ピジェムがスピーチ。The Hyatt Foundation /Pritzker Architecture Prize](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fwp2022.casabrutus.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F05%2F0528rcr_interview02_666.jpg&w=3840&q=75)
〈迎賓館赤坂離宮〉で行われた授賞式典で。3人を代表してカルメ・ピジェムがスピーチ。The Hyatt Foundation /Pritzker Architecture Prize
![プリツカー賞授賞式典は毎年、その国を代表する建築物で行われる。ネオバロック様式の壮麗な洋館の〈迎賓館赤坂離宮〉は片山東熊が設計し、村野藤吾が改修した。](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fwp2022.casabrutus.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F05%2F0528rcr_interview03_666.jpg&w=3840&q=75)
プリツカー賞授賞式典は毎年、その国を代表する建築物で行われる。ネオバロック様式の壮麗な洋館の〈迎賓館赤坂離宮〉は片山東熊が設計し、村野藤吾が改修した。
![授賞式典が行われた迎賓館「花鳥の間」。天井の油絵などに花や鳥が描かれている。](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fwp2022.casabrutus.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F05%2F0528rcr_interview04_666.jpg&w=3840&q=75)
授賞式典が行われた迎賓館「花鳥の間」。天井の油絵などに花や鳥が描かれている。
![審査委員長、グレン・マーカットはRCRアーキテクツの建築を「静と動、聖と俗とがバランスをもって溶け合い、人の心を離さない。人が互いに関わり合うプロセスや人間の精神を賛美する。新しいものと伝統、内部と外部とがからみあい、寛容かつ開放的」と評した。The Hyatt Foundation /Pritzker Architecture Prize](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fwp2022.casabrutus.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2018%2F05%2F0528_rcrinterview25_666.jpg&w=3840&q=75)
審査委員長、グレン・マーカットはRCRアーキテクツの建築を「静と動、聖と俗とがバランスをもって溶け合い、人の心を離さない。人が互いに関わり合うプロセスや人間の精神を賛美する。新しいものと伝統、内部と外部とがからみあい、寛容かつ開放的」と評した。The Hyatt Foundation /Pritzker Architecture Prize
![授賞式典後の懇親会で過去の受賞者たちと記念撮影。左から西沢立衛(SANAA・2010年受賞)、安藤忠雄(1995年受賞)、妹島和世(SANAA)、RCRアーキテクツのラファエル・アランダ、グレン・マーカット審査委員長(2002年受賞)、RCRのカルメ・ビジェムとラモン・ヴィラルタ、伊東豊雄(2013年受賞)、坂茂(2014年受賞)。The Hyatt Foundation /Pritzker Architecture Prize](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fwp2022.casabrutus.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F05%2F0528rcr_interview06_666.jpg&w=3840&q=75)
授賞式典後の懇親会で過去の受賞者たちと記念撮影。左から西沢立衛(SANAA・2010年受賞)、安藤忠雄(1995年受賞)、妹島和世(SANAA)、RCRアーキテクツのラファエル・アランダ、グレン・マーカット審査委員長(2002年受賞)、RCRのカルメ・ビジェムとラモン・ヴィラルタ、伊東豊雄(2013年受賞)、坂茂(2014年受賞)。The Hyatt Foundation /Pritzker Architecture Prize
![1987年にプリツカー賞を受賞した故・丹下健三に続き、日本で二人目の受賞者となった槇文彦(1993年受賞)。プリツカー賞の受賞者はアメリカについで日本が二番目に多い。この日は6名の受賞者が集合した。The Hyatt Foundation /Pritzker Architecture Prize](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fwp2022.casabrutus.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F05%2F0528rcr_interview07_666.jpg&w=3840&q=75)
1987年にプリツカー賞を受賞した故・丹下健三に続き、日本で二人目の受賞者となった槇文彦(1993年受賞)。プリツカー賞の受賞者はアメリカについで日本が二番目に多い。この日は6名の受賞者が集合した。The Hyatt Foundation /Pritzker Architecture Prize
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