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フランク・ロイド・ライトが設計した“日本初のデザインホテル”とは?【今日のカーサ検定】

| Architecture | 今日のカーサ検定 | casabrutus.com『【フランク・ロイド・ライト検定】建築界の怪人の哲学と人生。』より | text_Housekeeper

カーサ ブルータスの人気企画「検定」シリーズから、建築やデザインにまつわるクイズを日替わりで出題します! 今日は【フランク・ロイド・ライト検定】から一問。

● 【フランク・ロイド・ライト検定】建築界の怪人の哲学と人生。

Photo/Getty Images
Photo/Getty Images
【問題】
ライトが設計し、“日本初のデザインホテル”として今でも遺構の一部が残されているのは?


(A)帝国ホテル

(B)甲子園ホテル

(C)富士屋ホテル



  ↓

  ↓

  ↓




正解は……

「(A)帝国ホテル」

です。


初代〈帝国ホテル〉の旧本館(通称:ライト館。1923年に竣工)は、ライトが日本で手がけた作品のひとつ。西洋と東洋、古代と現代が融合したデザインの名建築であるとともに、竣工直後に見舞われた関東大震災を乗り越えたことでもその評価を高めました。しかし、老朽化が激しくわずか44年で解体。現在では遺構の一部が愛知県の〈明治村〉に移設されています。
移設以前の〈帝国ホテル〉旧本館。エントランス部分など、全体の1/6ほどが〈明治村〉に移設されている。
移設以前の〈帝国ホテル〉旧本館。エントランス部分など、全体の1/6ほどが〈明治村〉に移設されている。
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