ARCHITECTURE
イサム・ノグチがデザインした、広島・平和記念公園の平和大橋の欄干。その作品名は?【今日のカーサ検定】
| Architecture, Art, Design | 今日のカーサ検定 | casabrutus.com『【イサム・ノグチ検定】自らの造形を追及した巨匠彫刻家。』より | text_Naoko Aono editor_Keiko Kusano
カーサ ブルータスの人気企画「検定」シリーズから、建築やデザインにまつわるクイズを日替わりで出題します! 今日は【イサム・ノグチ検定】から一問。
● 【イサム・ノグチ検定】自らの造形を追及した巨匠彫刻家。
【問題】
イサム・ノグチは丹下健三が設計に携わった広島の「平和記念公園」で平和大橋、西平和大橋の2つの橋の欄干をデザインします。この欄干の作品名は?
(A)「かける」と「わたる」
(B)「あゆむ」と「みる」
(C)「つくる」と「ゆく」
↓
↓
↓
正解は……
「(C)「つくる」と「ゆく」」
です。
昇る太陽のような「つくる」は当初、「生きる」と命名されていましたが、同時期に黒澤明の映画「生きる」が公開されたため、「つくる」と変更されました。もうひとつの橋は和船の形をした「ゆく」。死者の魂を送る、という意味が込められています。
イサム・ノグチは丹下健三が設計に携わった広島の「平和記念公園」で平和大橋、西平和大橋の2つの橋の欄干をデザインします。この欄干の作品名は?
(A)「かける」と「わたる」
(B)「あゆむ」と「みる」
(C)「つくる」と「ゆく」
↓
↓
↓
正解は……
「(C)「つくる」と「ゆく」」
です。
昇る太陽のような「つくる」は当初、「生きる」と命名されていましたが、同時期に黒澤明の映画「生きる」が公開されたため、「つくる」と変更されました。もうひとつの橋は和船の形をした「ゆく」。死者の魂を送る、という意味が込められています。
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