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ARCHITECTURE

曲線の女王と言われた建築家、ザハ・ハディドが生まれたのはどこ?【ちょっぴり学べる、今日のカーサ検定】

| Architecture | 今日のカーサ検定 | casabrutus.com『曲線の女王と言われた建築家【ザハ・ハディド検定】』より | text_Megumi Yamashita

カーサ ブルータスの人気企画「検定」シリーズから、建築やデザインにまつわるクイズを日替わりで出題します! 今日は【ザハ・ハディド検定】から一問。

● 曲線の女王と言われた建築家【ザハ・ハディド検定】

illustration_Yoshifumi Takeda
illustration_Yoshifumi Takeda
【問題】
ロンドンをベースに世界中に作品を建て、マイアミで亡くなったザハ・ハディドですが、生まれたのはどこ?


(A)テヘラン

(B)バグダッド

(C)カイロ



  ↓

  ↓

  ↓




正解は……

「(B)バグダッド」

です。


1950年、イラクの首都バグダッド生まれました。父はイラクの民主化を目指した左派の政党の創設メンバーでもあり、母はアーティスト。世界最古の都市文明を興したシュメール人の遺跡などを訪れ、建築に興味を持つようになったとか。50年代のバグダッドは、フランク・ロイド・ライトによる都市計画を始め、1960年オリンピック招致を視野に入れたル・コルビュジエによる体育館(1980年にサダム・フセイン体育館として完成)、ヴァルター・グロピウスによるバグダッド大学なども計画され、建築的にも刺激的な環境でした。
1985年のザハ。ハディド。自作のベンチとテーブルと。 photo_Christopher Pillitz / Getty Images
1985年のザハ。ハディド。自作のベンチとテーブルと。 photo_Christopher Pillitz / Getty Images
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