ARCHITECTURE
大阪・梅田に現れた新ギャラリーは、幅約“3メートル”の安藤忠雄建築！
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現代アートの新たな拠点〈イチオンコンテンポラリー〉が大阪・梅田にオープン。
外観。
最上階の傾斜窓は開閉する。
構造美とアートが共鳴する空間。
設計は安藤。狭小地に、横幅3m、地下1階から地上5階まで伸びる6層構造の打ち放しコンクリート建築を実現した。約1,300年前の奈良時代からアジア諸国と日本をつなぐ文化交流の要地だった大阪市野崎町の歴史的背景を引き継いだギャラリーは、大阪から世界へ美を伝播する場所として機能する。
戦後の具体美術に思いを馳せる開館記念展『GUTAIは生きていた』が5月3日まで開催。元具体美術協会員の向井修二がインスタレーションを展開する。
