箱根に佇む予算100万円で建てられた吉村順三の“最小”作品。
『カーサ ブルータス』2024年11月号より
October 22, 2024 | Architecture | a wall newspaper | photo_Masanori Kaneshita, Masaya Kudaka(portrait) text_Sanae Sato
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室内は中央から六畳間と板間の半々に。ラウンジチェアは剣持勇、南東の角には暖炉が備えられている。
高床式の家の外壁は新建材で改修されているが、当初は板張りだった。
キッチンの吊り戸棚は吉村順三の設計。右手には三畳間の寝室がある。
不揃いの端材で作られた照明器具。