ビルトとアンビルトを巡る内藤廣の大規模個展。
『カーサ ブルータス』2023年11月号より
October 22, 2023 | Architecture | a wall newspaper | photo_Keiko Kamba text_Housekeeper
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『建築家・内藤廣／BuiltとUnbuilt 赤鬼と青鬼の果てしなき戦い』の入り口。本展の案内人である、内藤のキャラクターを2つに分けた赤鬼と青鬼の挨拶から始まる。
「Built」のエリアでは、1984年～2023年に手がけた37の建築を紹介。写真は〈グラントワ〉の模型。世界各地で出会った建築からインスパイアを得た庭が、中央に配されている様子が見て取れる。
2017年設計の〈海の博物館〉の模型。内藤の代表作の1つ。
キャリア初期の手描きの青焼き図面（複製）。
柱の構造の模型など、建築全体だけでなくディティールに寄った展示も。
朝ドラ『らんまん』でも注目を集めた〈牧野富太郎記念館〉の本館（手前）と展示館（奥）。
手前の模型は〈静岡県草薙総合運動場体育館〉。
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