“雲の上のまち”梼原町で、隈研吾建築と出会う【高知シティガイド】
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隈研吾設計の建築が多く存在する高知県梼原町。写真は〈梼原町立図書館(雲の上の図書館)〉。地元産の杉を多用した意匠が目を引く。

隈が梼原町と出会うきっかけとなった〈ゆすはら座〉。

2階の桟敷席。

当時の美しさのまま保存されている天井の木目。隈はこの建築と出会った時の印象を、「木のぬくもり、柔らかさ、舞台と客席の関係など、未知の概念ばかりだった」と語っている。

1948年竣工。1995年に現在の場所へ移転復元された。高知県唯一の木造の芝居小屋でもある。

東京から歌舞伎の公演がやってきた時の看板。建物の歴史を感じさせる。
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