モダニズム建築に関する特別講演会に読者150名をご招待!
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そこで、戦後日本建築を総覧する「ジャパン・アーキテクツ1945-2010」展が開催される〈金沢21世紀美術館〉を会場に、識者の方々をお招きし、日本のモダニズム建築をいかに未来へ残していくかについて考える講演会を行います。
講演会タイトル:「モダニズム建築が危ない!? 日本の建築遺産をどう未来へ手渡すか」
日時:2014年11月2日(日)午後14時~16時(開場13時30分)
場所:金沢21世紀美術館 シアター21(地下1階) 石川県金沢市広坂1-2-1
定員:150名
登壇者:槇文彦さん(建築家)
松隈洋さん(京都工芸繊維大学教授、DOCOMOMO Japan代表)
森俊子さん(建築家、ハーバード大学教授)
主催:マガジンハウス
後援:ボッテガ・ヴェネタ
共催:金沢21世紀美術館
お申し込みは締め切りました
※往復はがきでもお申し込みいただけます
往復はがきに以下の項目をご記入いただき「〒104-8003 東京都中央区銀座3-13-10 マガジンハウス カーサ ブルータス編集部 モダニズム建築講演会係」まで、お送りください。締め切りは10月15日(水)必着です。
1.お名前 2.ご住所 3.お電話番号 4.メールアドレス 5.ご希望人数(2名まで)
(返信の宛名面に、ご自分の住所をお書きください)
当選された方には、後日カーサ ブルータス編集部より、返信はがきをお送りいたします。講演会当日は、そのはがきを必ずお持ちください。

槇 文彦さん
建築家。1928年東京生まれ。52年東京大 学工学部建築学科卒業。その後アメリカに留学し、54年ハーバード大学大学院建 築修士課程修了。後に両校にて教鞭を執る。65年〈槇総合計画事務所〉を設立。62年に〈名古屋大学豊田講堂〉で日本建築学会賞を受賞する。ほか、プリツカー賞、AIAゴールドメダルなど受賞多数。NYのワールドトレードセンター跡地に 建設された超高層ビル〈4WTC〉も手が ける。主な作品に〈スパイラル(青山)〉〈ヒルサイドテラス(代官山)〉など。

松隈 洋さん
1957年兵庫県生まれ。80年京都大学工学部建築学科卒業後、前川國男建築設計事務所入所。2000年京都工芸繊維大学助教授に着任、08年より同大学教授。博士(工学)。専門は近代建築史。2000年よりモダンムーブメントに関わる建築、環境の記録調査と保存活動を行う「DOCOMOMO Japan」メンバーとなり、現在は代表を務める。著書に『ルイス・カーン』『近代建築を記憶する』『前川國男 現代との対話』『坂倉準三とはだれか』『残すべき建築 モダニズム建築は何を求めたのか』など。前川國男、坂倉準三、アントニン・レーモンド、シャルロット・ペリアン、丹下健三、村野藤吾など、多くの建築展の企画にも携わる。 ©齋藤さだむ

森 俊子さん
建築家。神戸出身。クーパー・ユニオン大学にて絵画、彫刻を専攻後、建築学科へ転科。同大学卒業後、エドワード・ララビー・バーンズ事務所に入所。1981年に独立し、NYで〈Toshiko Mori Architect〉を設立。95年よりハーバード大学の教授を務め、2002年同大学建築学部長に就任。AIANYのMEDAL OF HONOR、ジョン・ヘイダックアワード、アメリカ芸術院アカデミー賞など、受賞多数。2012年のヴェネチアビエンナーレでは、アメリカのモダニズム建築家5名の建築遺産 と、関わった仕事のディテール模型を展示する《Dialogue in Details》を出展。〈ボッテガ・ヴェネタ〉クリエイティブディレクター、トーマス・マイヤーの別荘も手がける。©Sioux Nesi
