2020年3月再オープン! 〈京都市京セラ美術館〉の建築的魅力とは?
| Architecture, Art | casabrutus.com | photo_Koroda Takeru text_Katsura Hiratsuka editor_Ai Sakamoto
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文化ゾーン岡崎の回遊と交流を生み出すスロープ状の広場と美術館がシームレスにつながる。岡崎の玄関口である大鳥居方面からのアクセスも向上した。

シンメトリーな既存建物の外観を損なわずにエントランス機能を強化すべく、地下の「ガラス・リボン」からアクセスする。

美術館のハブとなる「中央ホール」。天井高16m、幅20m、奥行き30mほどの大空間で、戦後の駐留軍に接収されていた時期にはバスケットボールコートとしても使われていた。

本館南回廊2階の展示室。一部の壁は、既存を残したまま上から新しい壁を建て、設備を収めている。床材は元からあったものを研磨しきれいにしている。
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