水戸芸で、皮肉な笑いを誘うデイヴィッド・シュリグリーの個展がスタート。 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

水戸芸で、皮肉な笑いを誘うデイヴィッド・シュリグリーの個展がスタート。

現代美術家、デイヴィッド・シュリグリーの日本初となる大規模個展が〈水戸芸術館現代美術ギャラリー〉で開催中。じっくり見るほど笑えてきます。

《リアリー・グッド》オリジナルのブロンズ彫刻の原寸大バルーン版。
ロンドンの観光地、トラファルガー広場の北西角にある〈第4の台座〉は、現代アート作品が展示されることで知られる。2016年秋、ここに長い親指を突き立て“いいね!”のしぐさをする全長7メートルのブロンズ彫刻《リアリー・グッド》が展示され、“いいね!”に執着するSNS社会に対する鋭い風刺でなどさまざまな評価で、話題を呼んだ。

彫刻を手がけたのは、現代美術家のデイヴィッド・シュリグリー。身近な題材をダジャレ、ダブルミーニング、皮肉などでユーモアに表現し、テキスト、図表、グラフ、画像など、さまざまな手法で作品を発表し続ける。現代アートに留まらず、マンガや本などでも幅広く活躍中。そんなデイヴィッド・シュリグリーの個展が日本で初めて〈水戸芸術館〉の現代美術ギャラリーで開催されている。
《Tシャツ》これまでさまざまな企業とコラボレーションし商品化したTシャツをドローイングとあわせて展示。
ディヴィッド・シュリグリー『ルーズ・ユア・マインド-ようこそダークなせかいへ』というタイトルの本展は、ドローイングの代表作を中心に、アニメーション、彫刻などに加え、商品化されたTシャツを一堂に集めて、インスタレーションとして披露されている。

また話題を呼んだ彫刻《リアリー・グッド》のバルーン版も、世界に先駆けてここで初公開!
《始まり、中間そして終わり》展覧会ごとに一般の参加者が2トンの粘土で作る作品。
ミュージシャンやファッション・ブランドとコラボレーションを行うほか、マンガやパブリックアート、政治的な風刺画でも注目される、デイヴィッド・シュリグリーのダークでユーモアに溢れた世界を体験しに、ぜひ。
《アーティスト》

デイヴィッド・シュリグリー「ルーズ・ユア・マインド―ようこそダークなせかいへ」

〈水戸芸術館現代美術ギャラリー〉

茨城県水戸市1-6-8
TEL029 227 8111。〜2018年1月21日。9時30分〜18時(最終入場〜17時30分)。月曜・12月27日〜2018年1月3日休(2018年1月8日は開館、1月9日休館)。入場料800円。

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