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ゴッホ展:ファン・ゴッホがたどった土地を旅したことを思い出した。|鈴木芳雄の「本と展覧会」

| Art | casabrutus.com | photo_Keiko Nakajima(book)   text_Yoshio Suzuki   editor_Keiko Kusano

ファン・ゴッホの夜の糸杉の絵や黄色い家の絵が日本に来ていて、展覧会が開催されている。東京、名古屋、福岡と巡回するその展覧会を見ていて、10年前、雑誌の取材で行ったファン・ゴッホゆかりの土地と美術館のことを僕は思い出していた。彼が見たもの、希望を抱いたこと、挫折し、落胆した場所。作品はそれを語りかけてくる。

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鈴木芳雄の「本と展覧会」illustration Yoshifumi Takeda

鈴木芳雄

すずき よしお  編集者/美術ジャーナリスト。『ブルータス』副編集長時代から「奈良美智、村上隆は世界言語だ!」「若冲を見たか?」など美術特集を多く手がける。共編著に『村上隆のスーパーフラット・コレクション』『光琳ART 光琳と現代美術』など。明治学院大学非常勤講師。

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