若手アーティスト5人が立ち上げた、あらゆる場に生成される「枠」を思考する試み。 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

若手アーティスト5人が立ち上げた、あらゆる場に生成される「枠」を思考する試み。

3月19日より都内6会場で『囚われ、脱獄、囚われ、脱獄』展が開催されている。本展の実行委員会を務めるのは、5名の現代美術作家。彼らのキュレーションに注目だ。

磯谷博史|Hirofumi Isoya《Lag 4》2014 Courtesy: AOYAMA|MEGURO Gallery
本展の特徴は、現在進行形で作品を発表し続けている現代美術家である荒木悠、磯谷博史、五月女哲平、竹崎和征、山根一晃の5名がキュレーションを行っている点だ。2013年10月に東京・世田谷の〈XYZ collective〉で開催された『囚われ、脱獄』展に続き2回目の開催であり、作家数・会場数ともに拡大している。
山根一晃|Kazuaki Yamane《Reform》2013 © Kazuaki Yamane
本展の大きなテーマとなっているのは、「枠を思考する」ということだ。「境界」と言い換えることもできるかもしれない。言語、国境、しがらみ、視野、物質、など、あらゆるすべてのものが持つ範囲、人が生きていく以上あらゆる場所に生成されてゆく「枠」。アーティストは、この「枠」に対して非常に敏感であり、「枠」の再構築をして世の中に作品として提示してきた。
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