アーティスト主導の『ARTISTS’ FAIR KYOTO 2020』、2日間だけの開催。 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

アーティスト主導の『ARTISTS’ FAIR KYOTO 2020』、2日間だけの開催。

歴史的空間を舞台に、アーティスト主導で開催される新感覚アートフェア『ARTISTS’ FAIR KYOTO 2020』。新進アーティストとの出会いは、アートへの新たな価値観をもたらしてくれます。

顧剣亨《Wumai_001》。推薦者は椿昇。
森井沙季《image》。推薦者は松川朋奈。
赤羽史亮《touch》。推薦者は加藤泉。
前田紗希《18_5》。推薦者は椿昇。
黒川岳《石の音を聴》。推薦者は金氏徹平。
顧剣亨《Wumai_001》。推薦者は椿昇。
森井沙季《image》。推薦者は松川朋奈。
赤羽史亮《touch》。推薦者は加藤泉。
前田紗希《18_5》。推薦者は椿昇。
黒川岳《石の音を聴》。推薦者は金氏徹平。
『ARTISTS’ FAIR KYOTO 2020』は、アーティストが主体となり企画、運営、出品を行う、通常のアートフェアとは一線を画す現代アートイベントである。ディレクターは現代美術家・椿昇、アドバイザリーボードとなる名和晃平、塩田千春、加藤泉、薄久保香、ヤノベケンジら19名が48組の若手アーティストを推薦、出品アーティストは作品を来場者に自らプレゼンし、販売をも行う。アートで生きる術をアーティスト自身の手で切り拓く――それは当たり前のようでいてこれまでにない革新的な試みなのだ。
会場となる〈京都文化博物館 別館〉は、近代洋風建築の重要文化財として知られている。
〈京都新聞ビル〉地下1階は印刷工場跡地。
会場となる〈京都文化博物館 別館〉は、近代洋風建築の重要文化財として知られている。
〈京都新聞ビル〉地下1階は印刷工場跡地。
会場は、近代洋風建築の重要文化財として重厚な佇まいが目を惹く〈京都文化博物館 別館〉と、印刷工場跡地という独特の廃墟感がたまらない〈京都新聞ビル〉地下1階。歴史と伝統の一辺倒ではなく、つねにモダンを受け入れ進化してきた京都にある2つのユニークベニューが『ARTISTS’ FAIR KYOTO 2020』の舞台となる、その意味はとても大きい。
3度目の開催となる『ARTISTS’ FAIR KYOTO』、回を追うごとにその注目度は増し、推薦を受けた48組の若手アーティストとアドバイザリーボードメンバーの作品に加え、写真家のアレックス・ムートンのゲスト参加も決定、今回は過去最多の60組を超えるアーティストの作品を目にすることができる。型にはまらないオルタナティブな開催スタイルと、歴史を感じる空間で鑑賞する刺激的な展示に、若手アーティストにいち早く出会い「アートを購入する」という視点も加わることは、見る者の高揚感をより高めるはずだ。新たな循環を提案し、日本アートの新たな歴史を創造するアートフェア、必見です。

『ARTISTS’ FAIR KYOTO 2020』

2020年2月29日、3月1日。11時~18時。〈京都文化博物館 別館〉、〈京都新聞ビル〉地下1階。
※関連イベントとして、京都府内の飲食店、ホテルといった身近な場を会場とし、各会場と若手アーティストがコラボレーションして作品の展示・販売を行う『ARTISTS’ FAIR KYOTO2020:BLOWBALL』も行われる。詳細はhttps://artists-fair.kyoto/events/にてご確認を。