マレ・ステヴァンスの名作を見学できるチャンスです! | カーサ ブルータス Casa BRUTUS facebook-a facebook instagram line twitter youtube

マレ・ステヴァンスの名作を見学できるチャンスです!

『カーサ ブルータス』2017年10月号より

鬼才建築家マレ・ステヴァンスの集合住宅。パリに行くなら必見のモダン建築です。

アトリエを生かした〈ギャラリー54〉の空間。ジオ・ポンティの棚やP・ジャンヌレのソファが並ぶ。
マレ・ステヴァンス通りの集合住宅。ガラス窓の内部がアトリエ、その上階がアパルトメント。
アトリエを生かした〈ギャラリー54〉の空間。ジオ・ポンティの棚やP・ジャンヌレのソファが並ぶ。
マレ・ステヴァンス通りの集合住宅。ガラス窓の内部がアトリエ、その上階がアパルトメント。
建築ファンのパリ巡礼にコルビュジエ財団は外せない。ならば財団から徒歩5分のマレ・ステヴァンス通りも合わせて訪ねよう。ロベール・マレ・ステヴァンスは、1920年代モダニズムの黎明期、ル・コルビュジエと並ぶ気鋭の建築家として活躍した人物。閑静なこの通りには彼の建築が点在しており、中でも必見は代表作〈集合住宅〉。これまでは外観を眺めるしかなかったが、カーサ読者に吉報が! なんと数年前に内部のアトリエがモダニズム家具を扱う〈ギャラリー54〉の所有となり、見学が可能になったのだ。

ル・コルビュジエのライバル!?

ロベール・マレ・ステヴァンス 1886年パリ生まれ。1920年代〜30年代の建築・デザインのモダニズムを牽引。代表作に〈ポール・ポワレ邸〉〈イエールのノアイユ邸〉など。マン・レイ映画の舞台美術でも活躍。1945年没。