グルーヴィジョンズが選んだ京都スーベニール。 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

グルーヴィジョンズが選んだ京都スーベニール。

90年代の京都で始動したデザインスタジオ〈グルーヴィジョンズ〉が、かつて〈GRV1888〉を営んだ路地奥の長屋に新たなショップを開いた。

築100年ほどの空間をあえてシンプルに改装。床の白モルタルで軽やかな雰囲気に。セレクトするのは〈公長齋小菅〉や〈辻和金網〉など老舗の道具、活版印刷〈りてん堂〉など新鋭ショップのアイテム、そして〈かみ添〉や〈白竹堂〉などとコラボした唐紙や扇子のオリジナル。
「20年くらい前まで15年ほど暮らした京都。近ごろは来るたびに街の雰囲気が変わったと感じるようになって。いいふうに若々しくなった気がする今、改めて面白いんじゃない? と思って」と、アートディレクターの伊藤弘さん。老舗の定番、新進のアイテム、コラボレーションした作品が並ぶ中、〈高山寺〉の狗児フィギュアなどユニークなものも。「コラボものは〈モリカゲシャツ〉などと一緒に続々製作中。この店を、いいものを選ぶひとつの指標にしてもらえたら」。それはグルビ目線で切り取った京都みやげ。京都ラバーの心もくすぐる、セレクトショップだ。
〈公長齋小菅〉そばざる小3,900円〜、〈AMETSUCHI〉しろくま箸置き1,500円。
伊藤弘さん。提灯の屋号は清水寺貫主の書から。

〈三三屋〉

京都市中京区東洞院蛸薬師下ル元竹田町639-11
TEL 075 211 7370。12時〜19時。土日祝のみ営業。