DESIGN
電報に伝統工芸品を添えて送ってみませんか?
May 29, 2017 | Design | casabrutus.com | text_Kaori Nakada editor_Ai Sakamoto
新しいスタイルの電報サービス〈みつぼし〉に新商品が登場。隈研吾がコーディネーターとなり、東北の伝統工芸職人と世界各地のデザイナーがコラボレーションしたプロジェクト〈イースト ジャパン プロジェクト〉のアイテムが新たにお目見えする。
昨年末、メッセージに伝統工芸品を添えて送る、新しい形の電報サービス〈みつぼし〉がスタート。この新ブランドから東北の伝統工芸職人と各国のデザイナーがコラボレーションして、“新しい日用品”を提案するプロジェクト〈イースト ジャパン プロジェクト(Ejp)〉の商品が近日発売開始される。〈Ejp〉のコーディネーターは建築家の隈研吾が務める。
取り扱いアイテムは宮城県・鳴子温泉のこけし職人が1つ1つろくろ挽きで仕上げる、こけし型のLEDライト《NARUKO Kokeshi Light(ナルコ コケシ ライト)》や、笠間焼の陶芸家・伊藤公象とデンマークのデザインユニット〈KiBiSi(キビシ)〉がコラボレーションした陶製のアナログスピーカー《OTO(オト)》など、日本が誇る職人技を現代のニーズに合わせてアレンジした“日用品”。
メールやSNSでのコミュニケーションが一般的になった今だからこそ、電報に思いを添えて送ってみてはいかが?
メールやSNSでのコミュニケーションが一般的になった今だからこそ、電報に思いを添えて送ってみてはいかが?
『イースト ジャパン プロジェクト』
〈みつぼし〉
公式サイト