DESIGN
HAYの2020新作家具がお披露目！
October 29, 2020 | Design | casabrutus.com | text_Housekeeper
デンマークのインテリアプロダクトブランド〈HAY〉の2020新作アイテムが、日本でも初お披露目に。表参道の〈HAY TOKYO〉と特別会場である〈HAY GALLERY〉の2箇所で新作発表を開催中です。
《PAO》Naoto Fukasawa デザイナー・深澤直人とのコラボレーションによる照明。モンゴルの大草原の闇夜に浮かぶ伝統的なテントの柔らかな明かりにインスピレーションを得ている。
《ARBOUR》Andreas Engesvik and Daniel Rybakken ともにノルウェー出身の二人のデザイナーによるソファ。直線的なフレームと、柔らかなフォルムのクッションのバランスが北欧らしい佇まい。
《PANDARINE》Inga Sempé フランスのデザイナー、インガ・センペによるソファ。バックレストが角度調整可能で、機能性、ベッドの上質な快適さ、そしてエレガントなデザインを両立させている。
《REVOLT》Friso Kramer オランダのフリソ・クラマーが〈Ahrend〉のためにデザインしたチェアを復刻。同じ製造プロセスを採用することでミッドセンチュリーの先駆けとなった当時の機能性と頑丈さを保つとともに、リサイクルされたプラスチックと無垢のABS樹脂を混合し、サステイナブルなプロダクトに。
《PETIT STANDARD》Daniel Rybakken ノルウェーのデザイナー、ダニエル・リーバッケンによるチェア。アルミダイキャストとスチールの異なるチューブを三角形に組み合わせたフレームにより、軽量かつ高い強度に。スタッキング可能で、家庭から公共施設まで様々な環境で使用できる。
《AAL 81 SOFT》Hee Welling デンマークのデザイナー、ヒー・ウェリングによる「ABOUT A LOUNGE（AAL）シリーズ」にも最新のラインナップが。シリーズで一貫する高い背もたれとゆったりとした座面はそのままに、今回は“SOFT”に表現されるより快適な座り心地を実現。
《NEU 12 BAR STOOL》 チェアやテーブルなどのバリエーションを展開する「NEUコレクション」の新作。人間工学に基づいた特徴的なアウトラインに、無垢材の細く伸びたフレームを持つすっきりとしたシルエットのバースツール。
《PAPER PAPER BIN 》 Clara von Zweigbergk スウェーデン出身のデザイナー、クララ・フォン・ツヴァイベルクによるカラフルなゴミ箱。リサイクル紙をコーティングして作られており、インテリアや収納として置いても映える。
《KNOT NO 2》 ペーパーウェイトやブックエンドとしても使えるスカルプチャー。色ガラスをねじって作られている。
《BIAS RUG》 ウールとコットンの混紡素材を用いたインド製のラグ。ツートーンを組み合わせて織られており、多彩なカラーバリエーションを用意。
今年4月に移転リニューアルオープンした〈シボネ〉と同じ〈GYRE〉B1Fに構える〈HAY TOKYO〉。一昨年の日本初上陸以来、シンプルかつ大胆なフォルムや、独特の色使いなど、“HAYならでは”のテイストがさらに広く人気を得てきた。
この秋、〈HAY TOKYO〉に加えて特別会場〈HAY GALLERY〉にて、2020年の新作家具を国内で初お披露目。〈HAY TOKYO〉では「ホームオフィス」をテーマに、テレワークを快適にするチェアやテーブルを紹介。〈HAY GALLERY〉では、新作を中心にランジやオフィス空間をコーディネートし、「HAYのある暮らし」を提案している。
1アイテムが加わるだけでも、その彩りやユニークなフォルムによって部屋の印象が華やぐ〈HAY〉のプロダクト。その最新作を逃さずチェックしたい。
この秋、〈HAY TOKYO〉に加えて特別会場〈HAY GALLERY〉にて、2020年の新作家具を国内で初お披露目。〈HAY TOKYO〉では「ホームオフィス」をテーマに、テレワークを快適にするチェアやテーブルを紹介。〈HAY GALLERY〉では、新作を中心にランジやオフィス空間をコーディネートし、「HAYのある暮らし」を提案している。
1アイテムが加わるだけでも、その彩りやユニークなフォルムによって部屋の印象が華やぐ〈HAY〉のプロダクト。その最新作を逃さずチェックしたい。
〈HAY TOKYO〉
東京渋谷区神宮前5-10-1 GYRE B1 TEL 03 6427 9173。10月23日〜11月3日。11時〜20時。
〈HAY GALLERY〉（特別会場）※予約制
〈additional gallery〉東京渋谷区神宮前 5-12-7。10月23日〜11月3日。入場希望者はメールにて問い合わせを（HAY TOKYO／haytokyo@welcome.jp）。
