アラン・ヤウによる点心専門店〈ヤウメイ〉|寺尾妙子のNEWSなレストラン | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

アラン・ヤウによる点心専門店〈ヤウメイ〉|寺尾妙子のNEWSなレストラン

世界的レストランプロデューサー、アラン・ヤウがついに日本初出店。エレガントな店内とカジュアルな価格のギャップが嬉しい〈YAUMAY(ヤウメイ)〉の絶品点心、いったい何を頼めばいい?

古きよき時代を彷彿させるコロニアルなインテリア。スーツにネクタイのギャルソンがサーブにあたる重厚な接客。

2018年秋、二重橋スクエアに誕生した〈YAUMAY(ヤウメイ)〉は香港やシンガポールにある高級ホテルの中国料理店のようなスタイルでありながら、1品700円からの点心を中心に、リーズナブルな価格で料理が楽しめる。ロンドンのモダン・カントニーズ〈ハッカサン〉や〈パーク・シノワ〉をはじめ、NYや上海、中東でもヒット店を次々、生み出している世界的プロデューサー、アラン・ヤウによる日本初出店のレストランである。
中には熱々、トロトロのあんが! 「蝦夷鹿肉のパイ包み」1,500円(以下、税別)。
「カジュアルフードである点心をラグジュアリーに提供する」というヤウのコンセプトを実現するのは、5つ星ホテルのダイニングで修業した点心師や司厨師、4人のトップシェフ。約20種類ある点心はどれも高いクオリティで供されるが、絶対に頼んで欲しいのが「蝦夷鹿肉のパイ包み」だろう。ロンドン〈ハッカサン〉がミシュラン1つ星を獲得する原動力にもなったとされる名品を蝦夷鹿で表現。甘みのある特製ソースでやわらかく煮込まれた鹿肉に、ふんだんに胡椒を効かせた甘辛いあんを、サクサク歯切れのよいパイ生地で包んで焼き上げた一品は、まさに絶品だ。
豆苗の青々しい香りがアクセント「豆苗と海老の蒸餃子」800円(以下、税別)。
大粒のトビッコをトッピングした「帆立焼売」1,300円。上半分は帆立。下半分は海老の身とすり身が入っている。
香港スタイルの食べ方。左から鮭を漬け込んだ特製ソース、チリオイル、チリソース。何もつけずそのままでも美味だが、ソースによって味わいが変わるのもおもしろい。
豆苗の青々しい香りがアクセント「豆苗と海老の蒸餃子」800円(以下、税別)。
大粒のトビッコをトッピングした「帆立焼売」1,300円。上半分は帆立。下半分は海老の身とすり身が入っている。
香港スタイルの食べ方。左から鮭を漬け込んだ特製ソース、チリオイル、チリソース。何もつけずそのままでも美味だが、ソースによって味わいが変わるのもおもしろい。