フードライター・小寺慶子の台無しエット日記【運動ギライの運動術】 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

フードライター・小寺慶子の台無しエット日記【運動ギライの運動術】

おいしい新店を求めて365日外食を続けながら、ダイエットに取り組むフードライター、小寺慶子。第二回目は4シーズン通い続けている(!)というライザップについて。結果にコミットはされたのか!?

ダイエット前。お肉もしっかり食べながらがんばってます!
もともと大の運動ギライです。体を動かすのがとにかく億劫で、運動どころかちょっとした距離を歩くのさえもイヤでタクシーを使うのがクセになっていました。”ハードな筋トレと糖質制限をメインに痩せる” というメソッドのライザップは、そんな私にはハッキリ言って無謀! ですが、その人の身体能力を考慮しながらプログラムを組んでくれるのがパーソナルトレーニングのいいところ。体調が多少悪いときでも頑張ってトレーニングをこなした後は、脳がクリアになって視界がパッと明るくなるような気がするので、週3で通っていた時もそれほど苦に思ったことはありません。

レッスンは最初に5分程度カウンセリングをした後、その日によって下半身か上半身を重点的に鍛えていきます。個人的に一番苦手なのがスクワット系。負荷をかけて階段を上るようなものなので息切れ感が尋常ではありません。私の場合はバーベルを担いだ状態で15回×4セット。両手に20キロのダンベルを持って足を前後に開いたまま、腰を落とす「スプリットスクワット」もできれば避けて通りたい種目のひとつ。ただ、不思議なのは1回、2回、3回と回数を重ねるごとに“鍛えられる”のか、だんだんと身体が慣れてくる。なので、さらに負荷を重くしていくというワケです。スクワットは一番大きい筋肉を鍛える効果があるので代謝を上げるためには、もっとも効率がよい種目だそう。
ライザップでトレーニング。背中も腕もたくましすぎて悲しい…。いつかはなりたい華奢な女子(スローガン)。
1セットは15回。10回を超えたあたりから心底辛くなるので、トレーナーがいなければその時点で「こんなところでいいか」となることでしょう。(現に「スクワットは家でもできるので、毎日やってください」と言われて1度も実践したことがありません…)。自分を追い込むことが好きで忍耐強い人なら、ひとりで乗り越えられる壁も、私はトレーナーのサポートなしでは無理。自分に甘いからそんなに太るんだ、と言われれば返す言葉も見つかりませんが、そんな怠惰な私でもギリギリこなせるようにプログラミングされているのが、運動ギライでもライザップなら大丈夫と言われている理由のひとつだと思います。

運動後は、30分以内にプロテインを飲むことがよいと言われています。「あんなに辛い思いをしたのだから、それを生かさない手はない」ときちんと摂取するのが当たり前なのでしょうが、私はそれも苦手。一度、トレーナーに「糖質ゼロの焼酎でプロテインを割ってみたらどうなりますか?」と質問したら、あきれを通り越して憐れみの目で見られました。プロテインを飲む、飲まないはとりあえず置いておいて(絶対に飲んだほうがいい)、いくら糖質ゼロのものでもお酒は極力、控えたほうがいいそうです。お酒を分解する力が優先的に働くので、脂肪を分解して筋肉がつくのは二の次になってしまうということなのですが、たしかに必死に運動をしてもお酒をこそこそと飲んでいたときは、体重も基礎代謝もまったく変動しませんでした。本気のダイエット中は、やっぱりお酒を飲まないことが得策と言えそうです。