〈パドラーズコーヒー〉待望の2号店〈LOU〉が誕生! その中身をたっぷり紹介。 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

〈パドラーズコーヒー〉待望の2号店〈LOU〉が誕生! その中身をたっぷり紹介。

多くの常連客に愛され、早朝から連日賑わう渋谷・西原のコーヒーショップ〈PADDLERS COFFEE(パドラーズコーヒー)〉。オープン8年を経てついに今夏、東京・中野に新店舗を開いた。どうやら単なるカフェではない模様。そしてなぜ、中野なのか? その全貌を徹底紹介します!

中野駅北口、「ふれあいロード」に忽然と現れた異空間。店主・松島大介がスタッフと談笑する朝の風景。

【1階・カフェ】中野に出現した理想のカフェ&ダイナー。

オープンは朝8時から。天井の梁や床面など、祖父と両親の時代の記憶をなるべく残し、現在と過去が調和する空間に。
〈パドラーズコーヒー〉はポートランドを代表するロースタリー〈STUMPTOWN COFFEE ROASTERS〉の豆で淹れる日本初の正規取扱店でもある。
デニムのような色褪せた風合いに仕上げたブルーのカウンターが味わい深い。店内のBGMは西原店と同じくレコード盤だ。
2013年に参宮橋で小さなコーヒースタンドとして誕生し、その2年後、西原店に旗艦店を開いた〈パドラーズコーヒー〉。接客と店の空間作りを担う松島大介、コーヒーの専門家である加藤健宏という2人の絶妙なコンビネーションで、創業から8年、着実な成長を遂げてきた。

そんな人気店が今年7月、〈中野ブロードウェイ〉裏の「ふれあいロード」添いに、待望の新店舗をオープン。その名も〈LOU〉。なぜ中野の、しかも飲み屋ひしめく繁華な通りに?

実はここ、店のフロントマン、松島の実家だった場所。約80年前に祖父が時計店として創業し、二代目の両親が宝飾店を営んだ思い出の地だ。その1階をカフェ、2階をゲストルーム、3階をキッチン併設のイベントスペースという複合空間にフルリノベーションした。

●〈ポスタルコ〉が店舗デザイン&グラフィックを担当。

右から、〈パドラーズコーヒー〉の松島大介、加藤健宏、〈ポスタルコ〉のエーブルソン友理、マイク・エーブルソン。
その顔というべきカフェの店舗デザインを手がけたのが、真摯なもの作りで知られるプロダクトブランド〈POSTALCO(ポスタルコ)〉のマイク・エーブルソンとエーブルソン友理の2人。まずは出会いから制作風景について、4人に聞いてみた。

松島 僕と加藤は性格も好みも全く違うのですが、唯一の共通点が〈ポスタルコ〉というほど大ファンで(笑)。西原店は自分たちでデザインしましたが、お2人が作るカフェの世界観を見てみたくて、思い切ってお願いしたんです。

加藤 打ち合わせのたびに、マイクさんのスケッチを見て歓声を挙げていました。たとえばショーケースに台車を付けて可動式にするとか、僕らだったら出てこないようなアイデアばかりで。お2人の妥協のない仕事ぶりは本当に勉強になりました。
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