京のおやつと箸休め|〈KYOTO BISTRO〉のアップルパイ。 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

京のおやつと箸休め|〈KYOTO BISTRO〉のアップルパイ。

10月30日にオープンした、東京に継ぐ2軒目のパークブランドとなる〈パーク ハイアット 京都〉。4つあるダイニングのひとつ〈KYOTO BISTRO〉では早々に《アップルパイ》が評判を呼び、12月からテイクアウト用も販売されるようになった。イートインとテイクアウト用のパイの両方をご紹介する。

イートイン用は、1ホールを6分の1にカットしたアップルパイに、ミルキーなソフトクリームと糖分控えめの生クリームが添えられる。700円(税別)。
テイクアウト用は店内のディスプレイカウンターで販売。1日限定15個(予定)を販売。950円(税込)。
地元京都とのつながりを大切にしている〈KYOTO BISTRO〉のアイコンになるようなスイーツを作りたい……そんなシェフの想いをみんなが大好きな《アップルパイ》に込め、試作を繰り返しできあがったのが、こちら。見た目に美しく、ボリュームたっぷり。大きくカットしたリンゴがあふれんばかりに詰まっていて、食すと甘く、酸味とサクッとした食感が印象的だ。

リンゴは酸味と香りの強い国産の紅玉を使い、フレッシュ感を残しながらキャラメリゼしたコンポートとジャム状になるまでしっかり煮詰めたペーストをバランスよく合わせている。これを生地の中に閉じ込めて焼き上げたパイは、甘酸っぱく、キャラメルのほろ苦さもあって、後味すっきり。生地は層状に膨らんだサクサクの軽いタイプというより、コンポートに合うサクッとしたタルトのような食感。存在感のあるコンポートと絶妙なバランスだ。

イートインでは口当たり滑らかな自家製のソフトクリームと生クリームを添えた、温かいアップルパイが楽しめる。クリームと合わせるとミルキーな味わいやコクが加わり、甘さ控えめなのでペロリといただけてしまう。

一方、12月4日より販売が始まったテイクアウト用は直径約9cmのミニホール。1個にりんご2個を使用しており、2人で十分満足できるサイズ。こちらも温めるとサクッとした食感がよみがえり、リッチなおやつになる。

お店は清水寺に至る二寧坂に面したロケーションにあり、通りから直接入店ができるアットホームでフレンドリーな空間。京都をテーマにした世界各国の料理が楽しめ、400年の歴史を継承する朝日焼とのエクスクルーシブコラボレーションの器で彩りを添えるなど、京都ならではの食体験も用意されている。
アップルパイは箱詰めにされ、店のロゴ入り紙バックでお持ち帰り。
地元の人や観光客が気軽に足を運べるように二寧坂にも入口を設け、朝食も外来者の利用可能。
オープンキッチンの活気が伝わる開放的な空間。京都をテーマにしたパスタやカレー、フィッシュ&チップスなどを気軽に楽しめる。

〈KYOTO BISTRO〉
京都市東山区高台寺桝屋町360 TEL 075 531 1234(直通)。7時~21時(20時L.O.)。無休。

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