香港”隠れ家レストランの女王”が西麻布にレストランをオープン! | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

香港”隠れ家レストランの女王”が西麻布にレストランをオープン!

香港で著名なシェフやセレブリティから絶大な支持を得ている女性シェフ、グレース・チョイが、東京・西麻布に自身の店〈CHOY CHOY KITCHEN〉を構えた。隠れ家キッチンとして香港では限られた人のみしか口にできなかった料理を、ここ東京で味わえます。

(c)Alice Ngan
上海出身の母と香港出身の夫の母から受け継いだ伝統的なレシピをベースに、きちんと旬を表現するのがグレース・チョイの流儀。確たる実力の証は、CNN香港プライベートキッチン10選に選ばれただけにとどまらない。初出版のレシピ本が2019年のグルマン世界料理本賞を受賞したり、Facebookのフォロワー数が50万人を超えていたりと、国境も年代も超えて支持されている。
シェフのグレース・チョイ。幼少から料理好きで、2011年に料理への思いを抑えきれずOLから転身。隠れ家レストラン〈CHOY CHOY KITCHEN〉をオープンし、香港の食通の間で爆発的な人気に。
香港では、ゲストの好みや予算に合わせてコースを組み立てていたのに対し、東京では1万5,000円~のおまかせコースのみ。1日数組のゲストのために、グレース自身が旬の食材を吟味し、その日のコースを組み立てる姿勢は変わらない。スペシャリテのひとつである「牛のブリスケットと大根の香港風スープ煮込み」に代表されるように、どの皿も体にすっと染みこむような滋味深い味わい。塩は極力使わずに素材そのものの味を引き出し、料理ごとにオリジナルのソースで深みやコクを与えるのがグレースの真骨頂。一番人気の「国産鶏の中華風醤油煮込み」は、ゆっくり火入れをしてほろほろに仕上げた鶏肉のジューシーさに、ご飯が何杯も進むと評判だ。
シグネチャーメニューより、「牛のブリスケットと大根の香港風スープ煮込み」。(C) Alice Ngan
「国産鶏の中華風醤油煮込み」。(C) Alice Ngan
香港の伝統的な蒸し魚料理も頻繁に登場する。(C) Alice Ngan
シグネチャーメニューより、「牛のブリスケットと大根の香港風スープ煮込み」。(C) Alice Ngan
「国産鶏の中華風醤油煮込み」。(C) Alice Ngan
香港の伝統的な蒸し魚料理も頻繁に登場する。(C) Alice Ngan
日々の生活の中で、肉料理をしっかりと食べてエネルギッシュになりたい時もあれば、全身の邪気が抜けるようなおだやかな味わいに癒されたい時もある。〈CHOY CHOY KITCHEN〉の料理はまさに後者。グレースいわく、「化学調味料に頼らない料理は身体の負担にならない。翌日は朝から胃腸が活発に動くから、お腹が空いて目覚めますよ」。心身ともにリフレッシュできる中華料理を楽しみに。
白い大理石のシェフズカウンター10席と、テーブル12席。どの席もライブ感を楽しめる。

〈CHOY CHOY KITCHEN〉

東京都港区西麻布1-11-13。 TEL 03 6447 0252。17時~23時(ドリンク22時LO)。土、日、祝日休。完全予約制。