あの〈dosa〉がマスクを製作! 日本でも買えるってホント? | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

あの〈dosa〉がマスクを製作! 日本でも買えるってホント?

『カーサ ブルータス』2021年1月号より

あのクリスティーナ・キムがマスクを始めました。〈dosa〉の精神が宿る、美しいウェアラブルアートです。

リバティプリントもこの通り。
腕のいい縫い子さんがマスクをチクチク。縫い糸の愛らしさも〈dosa〉アイテムならでは。
クリスティーナ・キムといえば、1990年代からいち早くアップサイクルやエシカルファッションを実践してきたデザイナー/アーティストだ。サリー生地の端布をリユースしたり、メキシコやインドの人々と対等に協働し、地元伝統技術の継承に誠実に取り組む彼女の服や小物は、ウェアラブルアートつまり「身につけるアートピース」と称される。

そのクリスティーナが始めたのがマスクプロジェクト。インディゴで染めたインドのカディ生地やリバティプリントなど〈dosa〉でお馴染みのテキスタイルが、美しいマスクとなって販売されている。ちなみにクリスティーナらしさは価格の高い透明性にも反映される。LAの縫い子さんの賃金から税金や福利厚生も含めて時給計算し、送料や地元のフードバンクへの寄付金も含めた価格設定となっている。1枚縫うのに1時間かかる手縫いは55ドル、30分のミシン縫いが30ドル。丁寧に洗いをかけてあるため、肌あたりの心地よさも文句なし! 着けてよし、飾ってよし、ギフトにしてもよし。クリスティーナの美的センスと誠実さが込められたマスク、ぜひ手にとって確かめてみたい。
Christina Kim LAを拠点に〈dosa〉を主宰するデザイナー/アーティスト。キャリア36年目。2016年、クーパー・ヒューイット・デザイン博物館『Scraps』展で作品を発表。

《Dosa FFP mask series》

日本では〈G.O.D.〉〈Dieci〉〈Grand Gallery〉〈Laisser Faire〉〈Quico〉〈Zool〉で購入可。扱う柄や布地はそれぞれ異なるので詳細は各店に問い合わせを。直販はアメリカ国内のみ。

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