A-POCの錬金術で横尾忠則の絵が服に。 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

A-POCの錬金術で横尾忠則の絵が服に。

横尾忠則の絵がA-POCの技術でブルゾンに! 横尾とイッセイ ミヤケの長いコラボレーションの歴史に新しい1ページが加わりました。高い再現性と着心地を実現、今すぐ着たいアイテムです。

《お堀》左が表、右が裏。緻密な織りが表裏で全く違う表情を見せる。 © ISSEY MIYAKE INC., photo_Hiroshi Iwasaki
1960年代からグラフィックデザイナーとして活躍、81年の画家宣言以来、日本の現代美術界を代表する存在となった横尾忠則。三宅一生との関係も深く、1976年にはシルクに横尾の絵をプリントした服が発表された。77年からは横尾がイッセイ ミヤケのパリコレクションの招待状を担当、関係者には毎年、インビテーションが届くのを楽しみにしている人も少なくない。
《花嫁》背面表。今回はマネキンもオリジナルでデザイン、3Dプリンターで出力した。 © ISSEY MIYAKE INC., photo_Hiroshi Iwasaki
《よだれ》背面表。マネキンの髪型が違う遊び心も楽しい。 © ISSEY MIYAKE INC., photo_Hiroshi Iwasaki
今秋にスタートした〈TADANORI YOKOO ISSEY MIYAKE〉は長年A-POCによるものづくりを手がけてきたイッセイ ミヤケの宮前義之とそのチームが横尾作品と向き合い、衣服の新しい可能性を追求するプロジェクトだ。
《ターザンがやってくる》左が表、右が裏。ターザンは横尾の好きなモチーフだ。 © ISSEY MIYAKE INC., photo_Hiroshi Iwasaki
第一弾として今回発表された「TADANORI YOKOO ISSEY MIYAKE 0(ゼロ)」は横尾の絵を”一枚の布”に再構築、ブルゾンにしたもの。ユニセックスでサイズは2種。必ずしも大きい方を男性が、小さい方を女性がというわけではなく、その逆の着こなしも可能だ。
《お堀》背面表。襟や袖には伸縮性のある「スチーム ストレッチ」による生地が使われている。 © ISSEY MIYAKE INC., photo_Hiroshi Iwasaki
《KEY BEAUT.Y.》背面表。 © ISSEY MIYAKE INC., photo_Hiroshi Iwasaki
モチーフとなる横尾の絵は宮前のチームが選んだ。横尾は「自由に選んでいいよ」と彼らに全面的に任せたという。横尾の絵は後ろ身頃と前見頃に配されているのだが、絵の中のどの部分を使うかも宮前らが決めたという。

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