DESIGN
〈VISVIM〉から「“折衷” 時代のアーツ&クラフツ」をテーマにした雑誌が登場。
March 1, 2019 | Design, Culture | casabrutus.com | text_Housekeeper
アパレルブランド〈VISVIM〉を手がける〈キュビズム〉から、世代/性別/人種/国籍その他にとらわれることなく、世界中の工芸と文化にまつわるトピックを幅広く取り上げる雑誌『Subsequence』が創刊される。
『Subsequence』は“未だ知られざる新鮮なネタ、オリジナルな切り口”をモットーに、特定のターゲットを設けず、創造的・文化的な暮らしに興味を持つすべての人に向けてつくられるという。編集長を務めるのは、雑誌『POPEYE』や『BRUTUS』などへの寄稿で活躍する井出幸亮。
創刊号では、器作家・三谷龍二や写真家・長島有里枝、元『INVENTORY』編集長のライアン・ウィルムスらのエッセイのほか、作家・西加奈子やガラス作家・石川昌浩が「自分だけの大切なもの」を紹介した特集などが掲載される。
創刊号では、器作家・三谷龍二や写真家・長島有里枝、元『INVENTORY』編集長のライアン・ウィルムスらのエッセイのほか、作家・西加奈子やガラス作家・石川昌浩が「自分だけの大切なもの」を紹介した特集などが掲載される。
アパレルブランド〈VISVIM〉を手がける〈キュビズム〉が発行元とあって、キャップやトレーナー、トートバッグなどのノベルティグッズも販売。こちらは〈VISVIM〉の直営店でのみ購入可能だ。
『Subsequence』は日・米・欧・アジア各国の〈VISVIM〉直営店と一部セレクトショップ、少数の書店、およびオンラインショップにて販売される。
『Subsequence』
日英バイリンガル。2000部発行予定。