進化の余地はまだあった!〈nendo〉がボールペンをデザイン。 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

進化の余地はまだあった!〈nendo〉がボールペンをデザイン。

佐藤オオキ率いるデザインオフィス〈nendo〉が手がけたボールペン《bLen》が、〈ゼブラ〉より発売。従来、生じていた筆記のストレスを、ひっそり、けれどもしっかり解消しています。

持つ人を選ばないユニバーサルなデザイン。少し太めのペン軸が、持つ指にしっくりと収まる。
ペンの内部構造。ペン軸、中芯、ノック部といった各パーツの隙間をなくすことで、“筆記振動”を制御している。
先端の真鍮製の重りが、ペン全体の重心を低くさせる。
楕円形のフラットなノック部は、押す際の指の負担を軽減してくれる。
ボール径は0.5mmと0.7mmの2種類。インクカラーは黒、青、赤のバリエーションが。
持つ人を選ばないユニバーサルなデザイン。少し太めのペン軸が、持つ指にしっくりと収まる。
ペンの内部構造。ペン軸、中芯、ノック部といった各パーツの隙間をなくすことで、“筆記振動”を制御している。
先端の真鍮製の重りが、ペン全体の重心を低くさせる。
楕円形のフラットなノック部は、押す際の指の負担を軽減してくれる。
ボール径は0.5mmと0.7mmの2種類。インクカラーは黒、青、赤のバリエーションが。
建築や家具から、プロダクト、グラフィックまで幅広く手がける〈nendo〉が、ボールペンをデザイン。《bLen》は150円というリーズナブルな価格ながら、従来のペンとははっきりと異なる、ストレスフリーな書き心地を実現している。

最大のポイントは、その名の通り、書く際に生じる“ブレ”を解消していること。中芯とペン軸との隙間をなくすパーツを追加することで、ペン先をしっかりとホールド。また先端付近に真鍮製の重りを配置することで、ペン全体の重心が低くなり、より安定した書き味になっている。ペン軸は太めに設計されており、しっかりと握りやすく、力を入れずに書くことができる。

〈nendo〉は今回のデザインを、「直線に強い『スポーツカー』のようなペンではなく、足回りが良く、キビキビとした動きができる、『コンパクトカー』のような新たなボールペン」とコメント。長く書いていても疲れず、細かい文字の筆記にも適している。派手な仕掛けを行うのではなく、細部を見直すことによってユーザーのニーズに応える、〈nendo〉らしいボールペンだ。

《bLen》

150円(替芯100円)。ボール径0.5mm/0.7mm。最大径11.8mm、全長143.6mm。重量12.3g。ゼブラ株式会社 お客様相談室 TEL 0120 555 335(平日9時〜17時)。