nendoとスシローがコラボ!? 女子の「一人寿司」を全面的に応援します。 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

nendoとスシローがコラボ!? 女子の「一人寿司」を全面的に応援します。

nendoの最新のプロジェクトは、なんと回転寿司店〈スシロー〉とのコラボ。名前も業態も一新したその中身とは?

さとうおおき 1977年カナダ生まれ。2002年早稲田大学大学院建築学専攻を修了、nendo設立。今年1月パリの『メゾン・エ・オブジェ2015』にて、デザイナー・オブ・ザ・イヤーに選出される。
旨くて安いで知られる回転寿司〈スシロー〉。郊外で家族連れをターゲットとした大型店舗というのが従来のイメージだが、nendoとタッグを組んでオープンした新しいコンセプトの店舗は、東京・中目黒と都心の人気エリア。45坪と他の〈スシロー〉の店舗に比べるとかなり小さく、回転するコンベアもない。

「気軽に入って、思い思いの時を過ごす、これまでにはないタイプの〈スシロー〉をつくりたい。そう思って店名も〈ツマミグイ〉と新たにし、女性が一人でも心置きなく入れるように、カフェと見間違わんばかりの明るく開放的な空間にするなど、大胆な刷新を試みました」と佐藤オオキは語る。

内部を見ると、テーブルの高さが少しずつ違い、椅子もハイスツールや低いラウンジチェアなど、テーブルごとに異なるのがわかる。

「その日の気分で席を替えれば、食事の楽しむ時間もさまざまに変化してきますからね」
上/ひとくちロールは2貫もりで100〜300円。左/握りは100〜350円と、価格も手ごろ。皿はnendoのディレクションで〈1616 / Arita Japan〉のものを使用している。
上/つまみやすいように水滴状のデザインを施したセルフサービス用の取り皿。専用トレーにのせるとまるで花びらのような形に。右/取り皿のデザインをグラフィックに起こし、箸袋やコースターに施した。