〈クヴァドラ〉皆川 明コレクションが日本で初お披露目。 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

〈クヴァドラ〉皆川 明コレクションが日本で初お披露目。

まるで生き物のような有機的なフォルムを包み込む色とりどりのテキスタイル──。森の中を分け入るようなクヴァドラ×皆川 明のインスタレーション。

ぬっと床から生えてきたような丸みのあるオブジェや大きな球体、ひょうたん型の愛らしい形。絵本の世界にいるような不思議な空間だ。

これは、今年4月のミラノサローネで発表されたテキスタイルメーカー〈クヴァドラ〉のインスタレーションを東京・南青山にあるクヴァドラのショールームで再現したものだ。新作テキスタイルとインスタレーションを手がけたのは〈ミナ ペルホネン〉の皆川 明。『FOREST COMES HOME.』と名付けられたインスタレーションは、人々が森を回遊するようなイメージで作られた。
〈ミナ ペルホネン〉の皆川 明。〈クヴァドラ〉ショールームにて。
皆川 明と〈クヴァドラ〉のコラボレーションは、今回が初めてではない。知人の紹介から皆川が〈クヴァドラ〉の本社を訪ねたことがきっかけで、2006年からコラボレーションがはじまった。〈ミナ ペルホネン〉のコレクションである「tambourine」に加え、絣織の「ikat flower」とプリント柄「big flower」を描き、〈クヴァドラ〉のテキスタイルが作られた(現在生産されているのはtambourineのみ)。
オブジェには、皆川のテキスタイルが自由な発想で使われている。
今回は、「皆川 明コレクション」と題し、3種のインテリアテキスタイルと1種のカーテンが発表された。新作は、以下の4種だ。柄のないウール製の「Forest Nap」、木を抽象化した刺繍と地の色のコントラストが美しい「Stick Tree」、畝のある目の詰んだ平織で立体感を感じる「Crystal Field」、そして光を美しく透かすカーテン地の「Frost Garden」だ。

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