DESIGN
日常に溢れる「モジ」と「モノ」を楽しく観察&工作しよう。
July 25, 2016 | Design | casabrutus.com | text_Hisashi Ikai editor_Akio Mitomi
DIYとタイポグラフィーの2大ユニットによる豪華共演! おなじみ〈無印良品〉の定番商品が、思いもよらぬ姿に大変身しました。
独自のデザイン感覚のものづくりの技でユニークな立体造形物をつくる〈GELCHOP〉。工作大好きモリカワリョウタ、オザワテツヤ、タカハシリョウヘイの3名によるユニットで、ショップ什器やオリジナル家具、玩具からパブリックアートまで幅広い製作を続けている。
そのGELCHOPが5年ぶりに展覧会を開催。今回は解体と再構築をしながら、新しい文字の概念を模索する実験的な2人組タイポグラフィユニット〈大日本タイポ組合〉の秀親、塚田哲也とタッグを組み、日常生活のなかに溢れる「モジ」と「モノ」の価値や、人との関係性などを改めて考え直していく。
そのGELCHOPが5年ぶりに展覧会を開催。今回は解体と再構築をしながら、新しい文字の概念を模索する実験的な2人組タイポグラフィユニット〈大日本タイポ組合〉の秀親、塚田哲也とタッグを組み、日常生活のなかに溢れる「モジ」と「モノ」の価値や、人との関係性などを改めて考え直していく。
深い洞察力とたくましい探究心で、新しいデザインの世界を切り開いてきた両者だけに、会場は奇想天外で楽しい「観察」と「工作」にあふれている。
「観察と工作」展 モジとモノが交錯したら?
〈無印良品 有楽町 ATELIER MUJI〉