ハイパーループのポッドをBIGがデザインしました。 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS
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試験ポッドは2人用。28人乗りの実用機は見た目も大幅に変わるそう。
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内部の客席の様子。宇宙船のようなデザインにもワクワクする。
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特別な装備を着ける必要なし。「エレベーターに乗るようなもの」とか。
夢の乗り物、と思われていたハイパーループが、初の有人運転に成功した。場所はネバダの砂漠、ヴァージン・ハイパーループ社の試験場〈500mデヴ・ループ〉だ。《ペガサス・ポッド/XP-2》と呼ばれる乗り物が乗客2名を乗せて走行、約6秒で時速約170kmに見事到達した。

そもそもハイパーループとはいったい何だろう? 2013年にかのイーロン・マスクが提唱した高速移動システムで、真空のチューブの中をポッドがハイスピードで移動する。その昔、空気圧を利用してチューブで手紙や書類を送る「エアシューター」が郵便局や会社で使われたが、いわばその人間バージョンだ。完全自動運転で、走行中の騒音も少なく、オンデマンドで運行する。鉄道や飛行機に比べ、環境への影響は少ないと言われている。
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試験場はネバダの砂漠。広大な砂漠に広がるハイパーループのチューブは圧巻!
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真空の中を浮かんだまま、ポッドがシュッ!
《ペガサス・ポッド/XP-2》のデザインを手がけたのは、ビャルケ・インゲレス・グループ(BIG)と、デンマークのキロ・デザインだ。真空の中を滑走するため、空気抵抗や横風など空気力学的な要素から解放され、飛行機や自動車と違い、なめらかなフォルムをとことん追求できる。実用機は28人乗りになる予定とか。

アメリカ大陸は途方もなく広い。NY〜LA間の直線距離は、なんと東京〜ウランバートル間より1000kmも長いのだ。空の旅がままならない今のご時世にあって、高速で安全な陸移動へのニーズは高まるばかり。さて、商用化は果たしていつになるだろう?

ハイパーループってなに?

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目標スピードの毎時1,000kmは、従来の鉄道の10倍、高速鉄道の3倍にあたる。
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定期運行ではなく、オンデマンド運行を予定。28名の貸し切り状態というわけだ。
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これはヴァージン・ハイパーループが得た資金の額。実際の建設費は非公開。
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日本では実施未定だが、実現すれば東京〜大阪間が驚きの速さで結ばれる!?

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