DESIGN
もしも自分の家に、こんなものがあったら? 〈国立工芸館〉のデザイン・工芸コレクション展開催。
November 26, 2020 | Design, Art | casabrutus.com | text_Housekeeper
東京から金沢に移転し、10月25日に開館した〈国立工芸館〉。移転開館記念展の第2弾として、2021年1月30日から『うちにこんなのあったら展 気になるデザイン×工芸コレクション』を開催します。
もしも自分の家に、こんなものがあったら――? こう想像することは、私たちがものを使ってみたいと思うきっかけであり、作り手が新しいものを生み出す原動力にもなる。自分自身の、あるいは誰かの、より快適で美しく彩りのある生活を夢みたデザイナーや工芸家たちによって、さまざまな器や家具が作られてきた。
2021年1月30日から始まる『うちにこんなのあったら展 気になるデザイン×工芸コレクション』展では、クリストファー・ドレッサー、富本憲吉、ルーシー・リーを中心に、〈国立工芸館〉のコレクションから厳選したデザイン・工芸作品を約150点紹介する。誰もが家の中での過ごし方や社会との関わり方を見直しつつある今だからこそ、生活を豊かにするデザインと工芸の可能性を信じた彼らの思考をたどりながら、これからの暮らしを考えてみてはいかがだろう。
2021年1月30日から始まる『うちにこんなのあったら展 気になるデザイン×工芸コレクション』展では、クリストファー・ドレッサー、富本憲吉、ルーシー・リーを中心に、〈国立工芸館〉のコレクションから厳選したデザイン・工芸作品を約150点紹介する。誰もが家の中での過ごし方や社会との関わり方を見直しつつある今だからこそ、生活を豊かにするデザインと工芸の可能性を信じた彼らの思考をたどりながら、これからの暮らしを考えてみてはいかがだろう。
『国立工芸館石川移転開館記念展II うちにこんなのあったら展 気になるデザイン×工芸コレクション』
〈国立工芸館(東京国立近代美術館工芸館)〉
石川県金沢市出羽町3-2。TEL 050 5541 8600(ハローダイヤル)。2021年1月30日〜4月15日。9時30分〜17時30分(最終入館〜17時)。月曜休(3月29日、4月5日、4月12日は開館)。観覧料500円。来館日時指定・定員制を導入予定。詳細は公式サイトでご確認を。