街と“つながる”渋谷のホテル〈sequence MIYASHITA PARK〉を徹底紹介! | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

街と“つながる”渋谷のホテル〈sequence MIYASHITA PARK〉を徹底紹介!

東京・渋谷の最新カルチャースポットとして話題を呼んでいる〈MIYASHITA PARK〉。その敷地内にオープンしたホテル〈sequence MIYASHITA PARK〉には、「つながり」をテーマにしたユニークな提案が満載だ。公園に隣接という恵まれた環境を満喫する「都市型ホテルの新たな過ごし方」をご紹介します。

公園側の部屋からは、全長約330メートルの渋谷区立宮下公園が一望。全客室のガラス窓には、おすすめの撮影ポイントに「Hi,TOKYO!」の文字が書かれており、この文字を入れるだけで“映える”カットが撮影できる。
「都市と人とつながるホテル」をコンセプトに、8日1日に開業した〈sequence MIYASHITA PARK〉。プロデュースを手がけたのは、食のセレクトショップ〈DEAN & DELUCA〉をはじめ、〈CIBONE〉〈TODAY’S SPECIAL〉といった人気ライフスタイルショップを展開する〈ウェルカム〉。衣・食・住すべてにおいて培ってきたノウハウが随所に活かされている。
公園側から見たロビーラウンジの入り口。段差のないフラットな設計が、公園との一体感を感じさせる。
〈sequence〉は“やさしいつながり”という理念のもと、「SMART」「OPEN」「CULTURE」の3つの軸で構成され、ロビーや全客室に設置したアートもその要素のひとつ。ロビー入口に置かれたアートは、ウィットとアイロニーに富んだ目線で社会を切り取る田村琢郎の《Lovers》。パブリックとプライベートが交差するエントランスに、公共を象徴するカーブミラーが案内人のように客を出迎える。
左官の塗り仕事で仕上げた潔いほどにフラットなロビーには、〈叢(くさむら)〉による“いい顔をした”植栽が景色を作る。フロントに置かれたラゲッジスタンドはかつて渋谷区立宮下公園にあったケヤキの木をアップサイクルして製作したもの。アートは話題の若手アーティスト・東慎也の油彩『Humans』。
シークエンス=続く、繋がるという意味の通り、人や街との「ゆるやかなつながり」がこのホテルが大切にする滞在価値だ。それを象徴するのが4階のロビーラウンジだろう。インテリアデザインは谷尻誠と吉田愛が率いる〈SUPPOSE DESIGN OFFICE〉が担当。青々とした芝生が眩しい宮下公園に、段差や間仕切りもなくシームレスにつながっているのが気持ちいい。ロビーに併設するカフェ〈VALLEY PARK STAND〉は公園とホテルを結ぶ接点であり、宿泊者とビジターが混在してくつろげる場になっている。公園と〈MIYASHITA PARK〉内の商業施設、そしてホテルを自由に行き来して複合的に楽しめるミクストユース感がなんとも新鮮なのだ。
エントランスカフェ〈VALLEY PARK STAND〉。ツーリストとローカルをつなぐビジターセンター的存在だ。ベンチ席のサイドテーブルもケヤキの木をアップサイクルして製作したもので、公園の記憶を今につないでいる。営業時間の詳細は公式Instagramでご確認を。
〈VALLEY PARK STAND〉の看板メニューは超ボリューミーでヘルシーなピタサンド、通称“MIYAPITA”。揚げたてのフレンチフライや、ガブ飲みが楽しいパイント・グラス・カクテルとぜひ合わせて。
ホテルの顔となるカフェにとってコーヒーは大切な要素。コーヒー豆は〈小川珈琲〉が監修し、フェアトレードのオーガニックビーンズを使用。オリジナルブレンドで作るコーヒーメニューが揃う。写真は暑い夏に爽やかな喉越しのエスプレッソトニック。
宿泊者はホテルオリジナルのタンブラーを購入すると、滞在中はコーヒーを何杯でもフリーで楽しめる。

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