プロの料理道具が勢揃い! 合羽橋〈釜浅商店〉がリニューアル。 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

プロの料理道具が勢揃い! 合羽橋〈釜浅商店〉がリニューアル。

創業112年、料理道具専門店〈釜浅商店〉がリニューアルオープン。プロが納得する本格的な道具で料理をランクアップしたくなります。

1階の包丁売り場には和包丁、洋包丁を展示。 photo_Keisuke Miyamoto
鋼で作られた和式の三徳包丁も充実。
2階の包丁売場は蕎麦切り、中華包丁など、プロ向けの特殊包丁を扱う。
プロ仕様の本焼包丁もじっくり手に取って選ぶことができる。
ずらりと並んだ包丁に、心を動かされない人はまずいないだろう。日本を代表する道具街、東京・合羽橋にある〈釜浅商店〉の庖丁売り場には和包丁、洋包丁、蕎麦切りなど、特殊な包丁が約60種類、1,000点以上並ぶ。

1、2階に庖丁売り場が入るビルは、建て替え新築されたもので、ブランドカラーである黒に統一。4階には、キッチンを備えたイベントスペースが誕生し、ポップアップレストランや料理道具に関するワークショップ、セミナーの開催も予定する。道を挟んだもう1棟のビルの1、2階は料理道具売場で、あわせて内装をリノベーション。新たな〈釜浅商店〉として8月7日にオープンした。
右の新築されたビルの1、2階が庖丁売場。左はリニューアルされた料理道具売場。
釜浅商店は「良い道具には、良い理(ことわり)がある」を理念に、“良理道具” との出会いを提供し、2018年にフランス、パリに初の直営店を開店。また〈D&DEPERTMENT TOKYO〉、サンフランシスコの〈Playmountain EAST〉内にインショップを展開する。

「よりわかりやすく、より丁寧に」がコンセプト。問屋では、プロの様々な要望に応えられるように商品が積まれ、素人が気軽に買い物するには難易度が高いが、新店舗はギャラリーのような、商品が際立つシンプルなデザインだ。
1階の料理道具売場には、フライパンや鍋類が。
人気商品、ごはん炊きと相性のいい〈南部鉄製のごはん釜〉25,000円。
職人により打ち出された使い勝手のいい〈行平鍋〉15cm 9,500円〜。ふた1,000円〜。
包丁売場の接客台のトップにはまな板素材が使われており、実際に刃をたてながら選ぶことが可能。包丁の種類や選び方が描かれたサインも親切だ。また料理道具売場には、釜をモチーフにした什器を配置する。
一緒に成長し、永く使える〈釜浅のこども庖丁〉6,500円が新発売。プロ仕様の本格的な鋼材でありつつ、安全性を考慮したデザインに。
ごはんをおいしくする〈釜浅のタガのないおひつ〉18,000円〜。樹齢100年以上の厳選された木曽さわらの柾目材のみを使用。耐水性、耐湿性にすぐれ、酢飯との相性もいい。
ブラックデニムを使った〈釜浅のデニムミトン〉6,000円。ジョンブルのユニフォームライン〈makerhood〉と手袋の産地、香川の〈tet.〉とのコラボアイテム。
「丁寧にゆっくりと料理をすることで心が満たされ、幸せな時間が過ごせることを実感された方も多いのではないでしょうか。道具を通して、そんな時間や気持ちをもお伝えできるようにしたいと考えています」(4代目店主、熊澤大介)

合羽橋の新たなランドマークとなりそうだ。

〈釜浅商店〉

東京都台東区松が谷2-24-1TEL 03 3841 9355(料理道具売場)。10時〜17時30分。無休。

AIがあなたにおすすめ

※過去の記事も表示されます