サンワカンパニーデザインアワード 2019 受賞作発表|これからの時代を刺激する、 新しいアイデアに注目です。 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

サンワカンパニーデザインアワード 2019 受賞作発表|これからの時代を刺激する、 新しいアイデアに注目です。

『カーサ ブルータス』2020年4月号より

住宅設備で暮らしを豊かにする、サンワカンパニー。新たな審査委員長を迎えた4回目のコンペでは、未来に提言するプロダクトのアイデアを求めました。

・Casa BRUTUS賞《ballshelf》designed by Tan Chee Sing

遊んで学べる本棚が未来をつくる。 ボールと本棚を融合させるというユニークな提案が《ballshelf》だ。プラスチック製カバーの内部に本を収納できる棚を収める。カバーによって開口部から本が簡単に脱落することはなく、少しずらすことで開口部から本を取り出すことができる。Tan Chee Singの狙いは“遊び”と“学び”の両者を切り離すことなく、兼ね備えることで子どもたちの日々を刺激しようとするもの。子どもでも簡単に好きな場所に転がすことができ、お気に入りの本と一緒に移動することができる。
シンプルなデザインと使い勝手の良い機能を両立させた美しい暮らしのアイテムで、ユーザーや建築家を魅了するサンワカンパニー。2016年より同社が主催する『サンワカンパニーデザインアワード』は、暮らしや空間のこれからを探るデザインコンペだ。

4回目となる今回、「プロダクトデザイン部門」は新たな審査委員長にプロダクトデザイナーの鈴木啓太を迎えた。テーマは、これまでにない価値をもたらすアイデアを募る「Next Solution」。応募作はなんと昨年の138点を大きく上回る244点を数えた。充実した応募作に応えるよう、最優秀賞、サンワカンパニー賞、入賞、新人賞、そしてCasa BRUTUS賞の5賞が設けられ、8作品が選ばれた。

・最優秀賞《収納巾木》designed by 浅野皓貴

コードを収納する巾木で部屋をシンプルに。 床と壁の接着部に取り付ける巾木。本作は、そこに新機能を付け加える提案だ。アルミ材のL字形巾木内部は家電のコードやケーブルを収納することができ、簡単にカット可能なシリコン材の上蓋は最適な位置からコードを取り出すことができる。

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