〈イームズ〉の映画×日本庭園のワークショップ。 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

〈イームズ〉の映画×日本庭園のワークショップ。

ハーマンミラーは〈目黒区美術館〉と共同で第9回デザインキャンプ『イームズの〈Powers of Ten〉×日本の〈庭園〉─時間と空間の宇宙─』を開催する。講師の作庭家・重森千靑が紐解く、イームズの映画と日本庭園の共通点とは!?

家具メーカーのハーマンミラーは、〈目黒区美術館〉と共同で第9回デザインキャンプ『イームズの〈Powers of Ten〉×日本の〈庭園〉―時間と空間の宇宙―』を3月7日と8日の2日間開催する。

デザインキャンプとは、2012年にハーマンミラージャパンと〈目黒区美術館〉が立ち上げたワークショップ。9回目となる今年は、作庭家の重森千靑を講師に迎え、チャールズ&レイ・イームズの映画と日本の庭園を結びつける新たな試みを行う。
イームズ夫妻が作った映像作品は、デザインした椅子よりも多い。その代表作が〈Powers of Ten〉だ。
1日目はイームズの代表作〈Powers of Ten〉をはじめ短編映画をいくつか観たのち、重森が庭園の宇宙、世界観についてレクチャー。さらに小さな箱で実際に自分の庭を構成し、その後近くの庭園を見学する。

2日目は、作庭家・第七代小川治兵衛の日本庭園がある〈国際文化会館〉にて、同会館の庭園アドバイザーを務める重森と本庭園を散策しながら、庭園の作庭・デザインについて立体的に理解を深める。枯山水の砂紋描きの体験も。
〈国際文化会館〉の日本庭園。桃山時代または江戸初期の名残りを留める近代庭園の傑作として知られている。
日本の庭園は、長方形の空間に、石や砂、水など、自然の素材でさまざまな風景を凝縮させた宇宙観を表現している。それがイームズの『Powers of Ten』と共通しているのだそうだ。デザインと庭園を結びつけ、デザインの視点から庭園を視る。そんな新鮮なワークショップで、新たなデザインの観点を得られそうだ。
作庭家・重森千靑。代表作は〈松尾大社瑞翔殿庭園〉、〈真如堂(真正極楽寺)〉、〈随縁の庭〉、〈東福寺一華院 彷彿石庭 虎靠山の庭〉、〈長保寺寂光の庭〉など。

『イームズの〈Powers of Ten〉× 日本の〈庭園〉─時間と空間の宇宙─』

参加費3,000円。2月22日までに要事前申し込み。詳細は公式サイトにて。

〈ハーマンミラーショールーム〉
東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル2F。3月7日 10時30分~17時。

〈国際文化会館〉
東京都港区六本木5-11-16。3月8日 10時30分~17時。

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