ひらのりょうが7年ぶりの新作アニメーションをついに公開! | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

ひらのりょうが7年ぶりの新作アニメーションをついに公開!

『CasaBRUTUS』の「ワラシちゃん占い」でおなじみのアニメーション作家、ひらのりょうさんが、東京・新宿の下落合で開催されるイベント『“KRASUE” A FILM BY Ryo Hirano / SCREENING & SPECIAL EXPERIENCES』で、約7年ぶりとなる新作を初公開します。

ひらのりょう監督7年ぶりの新作『ガスー』予告動画
チャーミングでポップ、だけど怪奇的で異様。不思議な世界観を持つ、ひらのりょうさんのアニメーションには、おばけなどの人外の者、歯やギターなど奇想天外な主人公が登場し、一見異空間のようで、日常と地続きの世界で物語が紡がれていく。前作『パラダイス』以来、約7年ぶりに公開される新作『ガスー』は、そんな彼らしさを残しながらも今までとは違った空気を放っている。

舞台は東南アジア。ある夜、地元のマフィアとの抗争に巻き込まれたヤクザが、飛び交う銃弾と暴力から逃げ惑っていると「ガスー」に遭遇する。「ガスー」とは生首に内蔵をぶら下げて、発光しながら自在に浮遊し、人に襲いかかる女性の精霊だ。やがて、抗争の場は夜の街から暗く湿ったジャングルへと移っていくのだが、そこへ血の味を求めて追ってきたガスーが現れーー。
映画『007』、『ハリーポッター』ゲーム『GHOST OF TSUSHIMA』などを手掛ける、世界的フォーリー・アーティストのピート・バージスも参加し、THE POP GROUPのギタリスト、ギャレス・セイガーが音楽を担当。
「ノンストップ・ネオ・ノワール・スピリチュアル・アニメーション」と名付けられた本作は、クライム・サスペンスとも呼ぶべきスリリングな展開で、上映時間約12分と思えないほどディープ。圧巻の映像と物語を目にした人は、この世界からなかなか抜け出せなくなるはずだ。

また、おもしろいのは、今回の発表の場がアートギャラリーであること。建築家の長坂常が設計し、2021年夏にオープンしたケーススタディスタジオ〈BaBaBa〉がその会場だ。上映に加え、さまざまなクリエイターたちが、『ガスー』をテーマに絵画、漫画、オブジェ、服など、多様なメディアで友情参加する。

2021年最後。衝撃的で忘れられない、ひらのりょうの世界に触れてみるのはいかがだろう?

『“KRASUE” A FILM BY Ryo Hirano / SCREENING & SPECIAL EXPERIENCES』

ケーススタディスタジオ〈BaBaBa〉新宿区下落合2-5-15-1F。2021年12月20日~12月26日。12時~19時(最終日のみ17時終了)。入場料500円(おいしいコーヒーとお土産付)。先着100名には「ガスー特製クッキー」をプレゼント。
主催:コーズサッチ 協力:FOGHORN、ARTS for the future!支援事業。

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