FOOD
人気カフェの3号店がパリの中心、1区に登場。
『カーサ ブルータス』2025年1月号より
January 19, 2025 | Food | window on the world | photo_Yuji Ono text_Izumi Fily-Oshima
コーヒーやお菓子のクオリティが話題を呼び、パリのクリエイターが集まるカフェ〈ドリーミンマン〉の3号店がオープン。
切り株や煉瓦で温かみ溢れる店内。
店舗外観。
オーナーの杉山雄一郎は、10年前に移住して以来、パリのコーヒー文化を牽引してきた人物。苦みの強いエスプレッソが主流だったパリで、浅煎りのハンドドリップの美味しさを広めた。来年には自家焙煎も始める予定だ。店名はニール・ヤングの曲名から。
季節のフルーツを使ったグラノラ。この時期はいちじく、12ユーロ。
定番菓子のバナナブレッド、5ユーロ。
デンマークから取り寄せた豆の、浅煎りのまろやかな味が人気の「ダブルコルタード」5ユーロ。
