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【インドアJJ?】昼下がりに広がる、《JJ》のジャスミンの香り。
『カーサ ブルータス』2024年12月号より
November 18, 2024 | Food, Design | PR | photo_Makoto Ito text_Mariko Uramoto
日本の原風景が残る京都・美山町に暮らす、建築家の富田晨さんと陶芸家の祐紀さん夫妻。《JJ》と過ごす休日の二人のもとを訪ねました。
まるで日本の昔話に出てきそうな立派な茅葺き屋根の家で出迎えてくれたのは富田晨さん、祐紀さん夫妻。以前、茅葺き職人として働いていた祐紀さんが、借り手を探している民家があると知り、晨さんに住もうと提案。なるべく原形を生かしてほしいという持ち主のリクエストを受け、水回りの修理と畳や襖を張り替える程度の改修に留めて、二人の生活は始まった。
「僕たちは大阪の住宅街育ち。昔から自然豊かな暮らしに憧れがありました。便利な街から離れた茅葺き民家での暮らしは大変なこともあるけど、それ以上にささやかな幸せがたくさんあります」
と晨さん。風と光を感じながら、本を読んだり、昼寝をしたり。縁側で《JJ》の缶を傾けながら夫婦で語らうことも街中の生活では得がたい穏やかな時間だ。
「私はお酒が強くないのですが、度数が低めで、飲みやすいのがうれしいですね」(祐紀さん)
と晨さん。風と光を感じながら、本を読んだり、昼寝をしたり。縁側で《JJ》の缶を傾けながら夫婦で語らうことも街中の生活では得がたい穏やかな時間だ。
「私はお酒が強くないのですが、度数が低めで、飲みやすいのがうれしいですね」(祐紀さん)
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