ヴーヴ・クリコ《ラ・グランダム 2015》と〈ヴィラ アイーダ〉が織りなす美食体験。
May 2, 2023 | Food, Culture, Design | PR | text_Housekeeper
ヴーヴ・クリコの最高峰のシャンパーニュ《ラ・グランダム》と、「Asia’s 50 Best Restaurant」にも2年連続でランクインする人気のレストラン〈villa aida(ヴィラ アイーダ)〉がコラボレーションする美食イベントが期間限定で開かれる。
そんな〈ヴーヴ・クリコ〉の中で、シャンパーニュ地方の「ラ・グランダム(偉大なる女性)」と呼ばれたマダム・クリコへのオマージュを込めて作られる最高峰のシャンパーニュが《ラ・グランダム》だ。
《ラ・グランダム 2015》のギフトボックスは、“色彩の巨匠”とうたわれるイタリアのアーティスト、パオラ・パロネットとコラボレーション。自然からインスピレーションを受け、太陽にように明るい6色のスペシャルギフトボックスを作成した。
《ラ・グランダム》は、「グラン・クリュのブドウには“グラン・クリュ”の野菜を」というマダム・クリコの信念のもと、「ガーデン・ガストロノミー」というガストロノミー体験を提唱。世界中のシェフとコラボし、ガーデンで採れた野菜やハーブを駆使した究極の食体験を提供している。〈ヴィラ アイーダ〉は小林シェフとマダムの有巳さんが丹念に手入れをする田んぼと畑を併設して建ち、シェフの手によって作られた素材で1日1組だけのゲストをもてなす、まさにガーデン・ガストロノミーの先駆けとなるレストラン。あくなき料理への探究を続ける小林シェフと、マダム・クリコの想いを引き継いで伝統的かつ新しい挑戦を厭わない《ラ・グランダム》のコラボレーションはまさに唯一無二のものだ。
この美食の宴は、パオラ・パロネットの世界観を映す色彩豊かな空間で行われる。最高峰のシャンパーニュと、そのシャンパーニュのために考案された、ガーデン・ガストロノミーを体現する小林シェフの料理、アーティストが表現する鮮やかで美しい空間。まさにここだけの体験といえる美食の3日間を見逃さないようにしたい。
〈ラ・グランダム 2015 ガーデンラウンジ〉
開催期間:2023年5月26日〜28日。会場:DRAWING HOUSE OF HIBIYA(東京都千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷6F)。
イベントは4つの形式で開催される。予約・詳細は公式サイトから。
■ランチ:12時30分より一斉スタート。着席スタイルでコース提供。18,700円。ヴーヴ・クリコ イエローラベル(1杯)、ヴーヴ・クリコ ラ・グランダム 2015(2杯)込み。※事前予約制
■アフタヌーンティー:15時〜18時。着席スタイルで提供、各回90分制。6,600円。ヴーヴ・クリコ ラ・グランダム 2015(1杯)込み。※事前予約制
■ディナー:18時30分より一斉スタート。着席スタイルでコース提供。18,700円。ヴーヴ・クリコ イエローラベル(1杯)、ヴーヴ・クリコ ラ・グランダム 2015(2杯)込み。※事前予約制
■シャンパン・テイスティング:11時30分〜20時30分。着席&スタンディング。各回90分制。5,500円。ヴーヴ・クリコ ラ・グランダム 2015(1杯)込み。※着席希望の場合は事前予約推奨。
小林寛司
こばやし・かんじ 1973 年和歌山県生まれ。大阪のイタリアンレストラン〈アルバ〉に勤め、21 歳で渡伊。イタリア各地のレストランで修業し、カンパーニャ州ソレントの三ツ星(当時)〈ドン・アルフォンソ 1890〉でパスタ部門のシェフを務める。帰国後は実家が持つ田んぼの真ん中に〈リストランテ アイーダ〉をオープン。2007年に〈ヴィラ アイーダ〉として再出発する。レストランに隣接する自家菜園で、年間約 100 種類以上の野菜やハーブをマダムの有⺒氏と共に栽培。その日に収穫した野菜やハーブを中心に、近隣の魚介、家禽、ジビエを合わせた料理を提供する「ガーデン・ガストロノミー」として一日一組のみでゲストをもてなしている。著書に『自然から発想する料理』(柴田書店) 。